金杉小で「ひまわりフェスティバル」、2万本のヒマワリの迷路や野菜の販売

  2024/7/15
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7/15(月)金杉小で「ひまわりフェスティバル」

2万本のヒマワリの迷路や野菜の販売

 金杉小学校(船橋市金杉8-10-1)の南側に広がるヒマワリ畑で2万本のヒマワリが満開を迎え、7月6日・7日の2日間「ひまわりフェスティバル」が開かれた。

 1997(平成9年)に船橋市農業士等協会と地主たちが、船橋市の市花であるヒマワリを育て始めたことに端を発する同イベント。今年で28回目を迎え、同協会とJAいちかわ、地域のボランティアから成る「ひまわり憩いの広場の会」、金杉小児童の保護者など、多くの人たちが育てた約2万本のヒマワリが見事に咲き誇った。

 初日6日の開催は11時~15時。ヒマワリ畑の迷路探検や、校舎5階からのヒマワリ畑全景展望のほか、船橋農業士等協会やJAいちかわが野菜販売を行った。

 翌7日は9時~12時まで、迷路探検に加えて、ひまわり憩いの広場の会が切り花販売を行った。

 両日とも入り口にフォトスポットを設置し、ヒマワリ畑を撮影する参加者の姿が多く見られた。

 ヒマワリ畑には金杉小児童たちも深く関わっている。4月末には地域住民や保護者たちの協力のもと、金杉小全校児童約260人が種まきを実施。6月29日には、3年生が考案した図案の迷路がヒマワリ畑に作成された。図案は毎年3年生が考えた文字を元に作成しており、今年の文字は干支にちなんで「24 竜」とした。

 ヒマワリ迷路に参加した金杉小4年児童の保護者は「毎年満開のヒマワリ畑の迷路を楽しみに来ている。地域住民と学校との絆を深める重要なイベント」と話す。

  • 子どもの背丈よりも高いヒマワリも

  • 子どもたちが手作りしたヒマワリ迷路が出現する

  • 地域のボランティアスタッフによって農作物の販売なども行われた

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