アンデルセン公園子ども美術館で「夢・アート展」2年ぶりに開催、市内小・中学校と特別支援学校生の作品が並ぶ
2021/8/4
以下は 3 年前に書かれた内容です
8/4(水)アンデルセン公園子ども美術館で「夢・アート展」2年ぶりに開催
市内小・中学校と特別支援学校生の作品が並ぶ
ふなばしアンデルセン公園子ども美術館(船橋市金堀町525、TEL047-457-6627)で7月22日から「夢・アート展」が開催され、船橋市内の小・中学校と特別支援学校生の各学年から選ばれた作品の展示が2年ぶりに開催された。
同展示会の主催は船橋市教育委員会。市内の小学校、中学校、特別支援学校から作品が持ち寄られ、570点を超える作品が展示されている。同展に展示されている作品は、各学校とも授業で作った作品となる。各校の各学年から代表作が1つ選ばれ、支援級がある学校については支援級からの作品も展示する。
船橋市教育委員会指導課指導主事の日野原岳二(がくじ)さんは「昨年開催できなかった分も含めて、子どもたちの表現する喜びをぜひ見ていただきたい」と話し、「小学校と中学校と特別支援学級のみなさんの作品が同じ期間に同じ場所で見られる貴重な機会です」とも続けた。展示スペースは展示室1と2を使い、さらに廊下にも作品を展示している。
同展示には自分の作品や友人の作品が展示されているのを見に来る家族の姿もあり、作品の前に制作した子どもが立ち、記念撮影をする光景も見られた。また市内小学校に通う児童が「先生が言っていたとおり、〇〇ちゃん(同級生)の絵が飾ってある。すごい」と驚いた様子を見せている子どもも見られた。
展示は8月5日まで。子ども美術館は入館無料だが、別途公園への入園料が必要となる。
以上は 3 年前に書かれた内容です
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