市立船橋高校夏の高校野球選手権千葉県大会決勝で木更津総合高校と対戦 延長にもつれ込む激戦で甲子園逃す
2024/7/27
7/27(土)船橋市立高校と木更津総合高校、千葉県大会決勝戦で熱戦
延長の末、木更津総合が6年ぶり8度目の甲子園へ
ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区美浜1)で7月27日行われた夏の高校野球選手権千葉県大会の決勝戦。市立船橋高校と木更津総合高校が対戦し、延長戦の末、木更津総合高校が勝利を収めた。
市立船橋高校は2年ぶり7回目、木更津総合高校は6年ぶり8度目の甲子園出場を目指す中、息詰まる投手戦が繰り広げられた。1対1のまま延長戦へ突入し、タイブレークで延長10回の攻撃はノーアウト2塁1塁からスタートした。
市立船橋高校は送りバントで1アウト3塁2塁とし、一打で得点のチャンスが訪れた。しかし、3塁ランナー常田選手の動きが守備を妨害したと判断され、走塁妨害でアウトとなった。
この判定に対し、市立船橋高校の海上監督は主将を送り、疑問を投げかけた。試合は約16分間中断し、審判団が審議を行ったが、判定は覆らず、試合は再開された。
その後の市立船橋高校の攻撃は無得点に終わり、裏の木更津総合高校の攻撃へ。タイブレークでランナー2塁1塁からのスタート、先頭打者・和田選手への2投目、リードの隙をついた微妙なタイミングの送球はセーフと判定された。
3投目、ピッチャー前へのバント処理で送球が逸れた隙をつき2塁ランナーがサヨナラのホームを踏んだ。
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