「令和5年度第4回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」、市内の小・中8校の音楽関連の部活が関東・全国へ

船橋

2024/10/11


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10/11（金）「令和5年度第4回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」

市内の小・中8校の音楽関連の部活が関東・全国へ

　船橋市役所（船橋市湊町2-10-25）で10月8日、関東大会や全国大会に出場する児童や生徒を激励するため、「令和6年度第4回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」が行われた。

　同激励会に参加した学校は次の通り。海神小学校弦楽部、葛飾小学校音楽部、行田東小学校音楽部、西海神小学校器楽部、御滝中学校管弦楽部、葛飾中学校管弦楽部、行田中学校管弦楽部、宮本中学校筝曲部・管弦楽部。

　各学校の代表者が顧問や校長、教頭らと出席し、大会に向けての意気込みを話した。葛飾小学校音楽部の仲谷桃花さんは「初の東日本大会に出場するので、支えてくれた方に感謝の気持ちを込めて、心を込めて演奏したい」と話し、西海神小学校器楽部の淺古埜愛（のあ）さん、中里桜緒さん、宮下結梨乃さんは「昨年は1点差で東日本大会に行けなかったので、今週の大会では全員でがんばりたい」と意欲を見せた。

　葛飾中学校と行田中学校は合同で「TBSこども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会」に出場する。「週に1回しか合同練習ができないが、感動してもらえるような演奏をしたい」と話した。

　松戸徹市長は「今日は音楽関連の部活ばかりで、音楽の季節になってきたなと感じた。皆さんのコメントを聞いていると、部員全員が一緒になってがんばってきたことが伝わってきた。応援してくれる人に感謝しながら、すべてを出し切って頑張ってきてほしい」と激励し、松本淳教育長は「今回の経験を音楽だけでなくいろいろなことに生かしてほしい。感謝の気持ちは演奏に出ると思うので、いい演奏を、みんなの力を船橋に届けてほしい。応援している」とエールの言葉を送った。