イオンモール船橋で千葉ジェッツ開幕戦のパブリックビューイング、船橋市プロスポーツ等連携推進委員会の活動の一環で

  2024/10/15
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10/14(月)イオンモール船橋で千葉ジェッツ開幕戦のパブリックビューイング

船橋市プロスポーツ等連携推進委員会の活動の一環で

 イオンモール船橋(船橋市山手1-1-8)で10月5日、Bリーグ2024-25シーズンにおける千葉ジェッツふなばしの開幕戦のパブリックビューイングが行われた。

 同企画は今年4月に設立された「船橋市プロスポーツ等連携推進委員会」が主催するもので、その活動の一環として開催された。

 同委員会は、船橋市がプロ・企業スポーツチームなどと連携し、事業を通して街ににぎわいを創出し、同時にチーム応援の機運醸成を図ることを目的として設立されたもの。今年度、同委員会として連携するスポーツチームは「千葉ジェッツふなばし」と「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」の2チームとなる。

 「ジェッツやスピアーズのチームを支えつつも、それを起爆剤として街にさまざまなにぎわいを創出できれば」と同委員会の事務局である船橋市政策企画課の吉村さんは話す。

 その活動の1つ目として開催されたのが、今シーズンのBリーグ開幕戦における千葉ジェッツの試合のパブリックビューイング。「イオンモール船橋」1階の光の広場には、大きなスクリーンと観覧用の椅子が設置された。

 同会場の一画には、選手のサイン入りユニホームなど特別記念品の展示や、小さな子ども向けの「バスケットシュート体験」コーナーも設けられた。

 約30の席は満席となり、白熱する試合展開に会場には人だかりができた。観客は静かに試合展開を見守り、3ポイントシュートが決まったりすると時おり「おぉー!」という歓声とともに拍手が湧いた。

 会場には通りがかりに立ち寄った人だけでなく、千葉ジェッツのユニホームを着てこの会場を目当てに訪れた人もいた。市内在住の岡本さんは「バスケが好きで、ジェッツも応援している。ららアリーナでの開幕戦チケットはファンクラブへの先行発売分でほぼ完売してしまい、自分はチケットが買えなかった。イオンモールは近所だし、家族みんなで観戦に来た」と話した。

 同委員会でのパブリックビューイングの開催は、全試合行うわけではなく、注目度の高い試合のみ実施していく予定だという。

関連サイト:
https://www.city.funabashi.lg.jp/gakushu/006/p130029.html

  • オーバータイムまで持ち込んだ試合展開に、会場は湧いた

  • 原選手と富樫選手の等身大パネルの展示も

  • 小さな子ども向けのバスケットシュート体験コーナー

  • 会場運営を担当した政策企画課の住吉さん、渡邉さん、龍さん

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