「リトルプラネット ららぽーとTOKYO-BAY」が南館にオープン、デジタル技術を駆使した屋内テーマパーク

  2024/12/25
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12/26(水)「リトルプラネット ららぽーとTOKYO-BAY」が南館にオープン

デジタル技術を駆使した屋内テーマパーク

 ららぽーとTOKYO-BAY(船橋市浜町2-1-1)南館3階に「リトルプラネット ららぽーとTOKYO-BAY」が11月28日にオープンし、間もなく1カ月を迎える。

 同施設を運営するのは「リトプラ」(本社:東京都港区)。「アソビがマナビに変わる星」をコンセプトとし、子どもたちは映像技術やAIを駆使したアトラクションで遊びながら「体感・探求・思考・創造・交流」の5つの要素を経験・体験できる、「次世代テーマパーク」を展開している。

 北海道から鹿児島まで全国で店舗を展開するだけでなく、海外にも進出。今回オープンした約100坪の同施設内では、他店舗でも人気があるというAR砂遊び「SAND PARTY!(サンドパーティー)」や冒険型デジタルボールプール「ZABOOM JOURNEY(ザブーンジャーニー)」などに加え、同店が初導入となる、食育をテーマとした「SUSHI FISHING!(スシフィッシング)」の8つのアトラクションを備える。

 同社のPR・マーケティンググループ・松倉昂平さんは「乳幼児からシニア層まで、幅広い年齢層が訪れるららぽーとTOKYO-BAY内の同施設には、平日の午前中でも100〜150人前後の方が来場する」と話す。

 松倉さんは「大縄跳びやだるま落としなど、日本の普遍的な遊びをモチーフにしたものも多く、年齢問わず楽しんでもらえる。子どもと一緒に汗をかいている保護者の姿もよく見かける」とも続けた。

 施設内ではリストバンド型端末の「シャリング」(300円)を活用すれば、遊びながらポイントを貯めたり、遊んだ回数などの履歴を残したりすることも可能。施設内では「デイリーミッション」が用意され、クリアするごとにポイントが加算され、ポイントはアトラクション内アイテムのほか、オリジナル景品と交換できるといった楽しみ方も用意する。

 平日だったが園行事の振替休日のため、市内芝山から来場していた6歳女児の母親は「だるま落としや釣りのアトラクションに夢中になり、楽しそうに遊んでいるので来てよかった。寒くなってきたので室内で遊べるのはうれしい。ひとつの遊びにたくさんの工夫が詰まっていると感じた」と話した。

 松倉さんは「頭だけでなく、体も使って遊べるのも特徴。多様な遊びを実際に体験していただき、また行こうと思っていただけたらうれしい」とも。

 営業時間は、平日=10時~20時(19時30分最終受付)、土日祝=10時~21時(20時30分最終受付)。利用料金は、平日30分チケット=4 ~12 歳と18 歳以上700円、2・3歳&中高生500円。休日30分チケット=4 ~12 歳&18 歳以上960円、2・3歳&中高生720円。60分チケット、1日パスあり。入場時は1グループにつき代表者1人の会員登録・年会費 600 円(シャリングつき)が必要。

関連サイト:
https://litpla.com/

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