子育て支援団体「マザーナースオリーブ」による「親子のためのクリスマス会」、医療者や専門家に相談できるブースも
12/30(月)子育て支援団体「マザーナースオリーブ」による「親子のためのクリスマス会」
医療者や専門家に相談できるブースも
船橋市勤労市民センター(船橋市本町4-19-6)の3階で12月22日、子育て支援団体「マザーナースオリーブ」による「親子のためのクリスマス会」が開催された。
主催は、船橋市を拠点とし、小児科の現役看護師や助産師によって運営する子育て支援団体「マザーナースオリーブ」。「親子で楽しい思い出づくり」と「ママ・パパに子育ての疑問や悩みを解消してほしい」という思いから、市内で年間を通してさまざまな活動をしている。
クリスマスイベントは今年で3回目。事前予約制だが、今年は早い段階で満席になったという。「赤ちゃんの時から本物の音楽に出合う経験や、非日常感を味わって欲しい」と代表理事の西村智美さん。
クリスマス会では、市川市を中心に活動するママブラスバンド「市川マザーズブラス チェリー」による音楽会があり、保育士による「にこにこシアター」も開催。
別室では、子育て応援企業ブースや医療従事者・専門家に相談できるブースも設けられ、靴の選び方、抱っこ紐の付け方、絵本の読み聞かせ講座、栄養士や薬剤師、歯科医師などの相談をする親子も多く見られた。
そのほか、サンタクロースと一緒に撮影ができるスポットや、子どもの遊び場スペースなども設けられた。
市川市から1歳の子どもを連れて来場した保護者は「いろんな子育てイベントがあるが、このイベントは子どもも楽しめるし、大人もいろいろな情報が知れて参考になる」と満足そうに話した。
次回は、2025年2月23日に、マザーナースオリーブと子ども食堂がコラボして「みらいく」というイベントとして開催予定。異年齢や地域の人との交流ができるほか、さまざまな体験ができるイベントを目指しているという。専門家相談ブースのほか、キッチンカーの出店、「お仕事体験」ブースも予定。