東武船橋店など大型商業施設での初売り盛況に、東武船橋では地元出身・谷川航選手のトークショーも

  2025/1/4
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1/4(土)東武船橋店など大型商業施設での初売り盛況に

東武船橋では地元出身・谷川航選手のトークショーも

 船橋市内の大型商業施設各所で2025年の初売りが始まり、東武百貨店船橋店(船橋市本町7-1-1)では2日、初売りの売上は前年を上回るものだったと発表した。

 船橋市内で元旦から初売していたのは、イオンモール船橋(山手1-1-8)、ららぽーとTOKYO-BAY、vivit南船橋(ともに浜町2)、ららテラスTOKYO-BAY(若松2)。各施設とも入っているテナントによる「福袋」に注目が集まった。

 東武百貨店船橋店、シャポー船橋店(一部店舗を除く)は2日を初売りとした。船橋東武によると開店時間の9時30分よりも早く、朝5時ごろから店頭に列ができ始め、開店前には900人を超える人が列を成していたという。そのため、当日は開店時間を20分繰り上げてオープンさせた。

 洋服のフロアではブランドの福袋が開店と同時に完売。食料品売り場では、今年は昨年よりもさらに数量を増やして約4800点の福袋を用意したという。

 食料品売り場では洋菓子の「トップス」、和菓子の「源 吉兆庵」では2,160円の福袋を用意。「酒のはしもと」は「純米酒福袋」(6,000円)を限定24点で販売し、いずれも売り切れとなった。

 船橋東武の広報を担当する堀合さんは「食料品フロア全体の売上は前年比105.5%と伸びた。特に和洋菓子売場には長い列ができた」と振り返る。

 同館ではイベントとして、食料品フロアでは「鏡開き&振舞い酒」「新春生本マグロ解体販売会」などを行ったほか、午後からは4階屋上スペースで、船橋出身の体操男子団体総合メダリスト・谷川航選手のトークショーも行った。

「新しい年を好調にスタートとすることができた。今年は年末年始が長期休暇となるお客様も多いことから、例年よりもゆっくりとお買い物を楽しんでいただく様子が見受けられ、午後6時の閉店まで各階でお正月らしいにぎわいが続いた」と初売りを振り返った。

  • 開店直後から長い列ができた「全国銘菓撰」(提供画像)

  • 「銘酒撰」では鏡開きと振舞い酒を開催(提供画像)

  • 食料品売り場の様子

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