千葉県民スポーツ大会結団式と国スポ出場者激励会 県民大会には553人、国スポは28人が出場

  2025/9/15
シェア ポスト 送る

9/15(月)千葉県民スポーツ大会結団式と国スポ出場者激励会

県民大会には553人、国スポは28人が出場

 船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)で9月12日、第75回千葉県民スポーツ大会船橋市選手団結団式、及び第79回国民スポーツ大会出場者激励会が行われ、大会に出場する選手や関係者が参加した。

 「第75回千葉県民スポーツ大会」に出場する船橋市選手団は、36種目553人。各選手団が紹介された後、主催の船橋市教育委員会教育長の松本淳さんは「昨年は男子4位、女子2位で総合3位と健闘した。団結力をもって、総合優勝目指してがんばってほしい」とエールを送った。

 来賓には、松戸徹市長をはじめ、船橋市議会議長の岡田とおるさんや衆議院議員の野田佳彦さん、水沼秀幸さんらも参加した。

 松戸徹市長は船橋にゆかりのあるバレーボール選手が女子日本代表として活躍したことや、11月に開催される「東京2025デフリンピック」のバレーボール男子日本代表監督に村井貴行さんが選ばれたことに触れ、「デフリンピックのサッカーに出場する船橋出身の岩渕亜依選手が『スポーツは障がいのあるなしに関わらずかけがえのないもの』と話していて、心に響いた。みんなの心を1つにできるのがスポーツ。そして皆さんが船橋の街をつくってくれている。日頃の成果が発揮できるよう応援している」とあいさつをした。

 野田さんは、「世界陸上のエキシビションで60歳から陸上を始めたという船橋の84歳の女性が出場した。何歳からでもスポーツは始められるし、今回の大会は市民の皆さんにも刺激になると思う。553人と28人の皆さんの活躍を心から願っている」と激励の言葉を送った

 選手団団長の山﨑幸男船橋市スポーツ協会会長のあいさつの後、選手代表としてボウリング競技の堀江幸弘さんが選手宣誓を行った。

 千葉県民スポーツ大会に出場する種目及び人数は下記の通り。

 水泳58人、セーリング7人、ローイング2人、陸上競技27人、バレーボール35人、クレー射撃8人、体操5人、相撲4人、テニス16人、野球、卓球25人、弓道7人、ソフトボール44人、柔道11人、剣道8人、ソフトテニス26人、バドミントン19人、ラグビーフットボール26人、バスケットボール32人、ハンドボール15人、フェンシング15人、レスリング2人、空手6人、ライフル射撃9人、銃剣道41人、自転車、スポーツクライミング6人、ウエイトリフティング6人、なぎなた10人、アーチェリー6人、ゴルフ14人、ボウリング10人、馬術10人、カヌー12人、スキー8人、フィギュアスケート10人、アイスホッケー13人、サッカー51人。

 船橋市選手団結団式に続き、国民スポーツ大会出場者激励会が行われた。

 市立船橋高校から陸上競技(少年男子、少年女子)、体操競技少年男子、サッカー少年男子の種目に出場。その他、陸上、アーチェリー、なぎなた、スポーツクライミングに出場する。千葉女子高校3年の相川由佳さん(なぎなた)は、「スポーツの素晴らしさを全国の皆さんに知ってもらういい機会だと思っている。皆さんの期待に応えられるよう、チーム一丸となって頑張りたい」と選手代表として大会への意気込みを話した。

「第79回国民スポーツ大会」は「わたSHIGA輝く国スポ」をテーマに、「湖国の感動 未来へつなぐ」をスローガンに掲げ、9月28日から滋賀県で開催される。

  • 千葉県民スポーツ大会結団式と国スポ出場者激励会

  • 選手らにエールを送る野田佳彦さん

  • 松本淳教育長、国スポ出場の相川由佳さん、松戸徹市長、スポーツ協会会長山崎幸雄さん(左から)

  • ラグビーフットボールの河原啓太さんが代表で市旗を受け取った

MyFunaねっと
MyFunaねっと
千葉県船橋市に特化した情報を発信するタウン誌「ふなばし再発見!!マガジンMyFuna」編集部が運営するローカルニュース「MyFunaねっと」の情報を掲...
プロフィールや他の投稿を見る

シェア ポスト 送る