船橋駅南口「アジアンダイニングSAHARA」が20周年　記念の限定特別コースも提供

船橋

2025/11/9


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11/9（日）船橋駅南口「アジアンダイニングSAHARA」が20周年

記念の限定特別コースも提供

　JR船橋駅南口から徒歩約2分のところにある「アジアンダイニングSAHARA（サハラ）」（船橋市本町4-5-15、TEL 047-423-0386）が、2005（平成17）年11月3日のオープンから今年で20周年を迎えた。

　オーナーの牧紀孝さんは船橋市在住。「感動を与える唯一無二の店をつくりたい」との思いで、料理だけでなく空間演出や接客など、細部にまで心配りを続けてきた。店内は異国の雰囲気に包まれ、内装や音楽、入り口のドアにも遊び心のある仕掛けを施している。1階はカウンター6席と個室のようになったテーブル席が14席、2階にはテーブル40席を備え、貸し切りにも対応する。

　同店では、20周年を記念した「シン・アジアンコース」（4,500円）を曜日と人数を限定して11月30日まで提供。11月16日からは記念イベントとして、店頭でくじ引き、スペシャルメニューの提供、20%オフチケットの配布を1カ月ほど行う（無くなり次第終了）。

　牧さんは「これまでに流行に乗ったこともあったが、開業当初の理想に原点回帰し、通い続けてもらえるような店にしたい」と話す。

　メニューは「ガパオライス」（1,210円）や「パッタイ」（1,078円）などの定番アジア料理をはじめ、アルコール類も種類豊富にそろえる。タイ王室認証のビール「シンハー」（800円）は、瓶ではなくサーバーで提供し、生での取り扱い店舗は県内でも少ないという。その他、オリジナルのオリエンタルカクテルにも力を入れている。

　「これからもさらにお店のファンを増やしていきたい。『メキシカンバルRICO』（本町1）などの系列店も一緒に盛り上げていけたら」と意欲を見せる。

　営業時間は17時～24時59分（L.O.23:00、ドリンクL.O.24:30）、定休日は年末年始。