船橋青年会議所イベント「まちの魅力文化祭」 船橋競馬場に市内生産者や飲食店、アーティストらが集う
11/22(土)船橋青年会議所イベント「まちの魅力文化祭」
船橋競馬場に市内生産者や飲食店、アーティストらが集う
船橋競馬場(船橋市若松1-2-1)で11月15日、公益社団法人船橋青年会議所まちづくり委員会によるイベント「まちの魅力文化祭」が開催され、オープンから1時間ほどだけでもで1000人を超える来場者があり、会場は多くの人でにぎわった。
主催は船橋青年会議所まちづくり委員会。同委員会委員長の伊藤隆盛さんは「船橋には新しく船橋に引っ越してきた人も多い。新しい船橋市民の方にも地域の深い部分を知ってもらいたい」と、船橋の魅力を一堂に集めたイベントを目指した。
市内の魅力ある飲食店の出店やアーティストステージだけでなく、副委員長の後藤憲亮さんが一次生産者とつながった事業を展開していることから、同イベントでも多くの市内一次生産者が出店し、キウイ農家「青山キウイフルーツ農園」(馬込町)やイチゴ農家「アンデルセンいちご農園」(楠が山町)も出店。そのほか、船橋市内で洋ナシの生産をしているという「井戸梨園」(三咲5)の出店もあった。
飲食出店者は「今回のイベントでは、普段はあまりイベントに出店されていないところを」という選出をし、「シーガルダイニング」(本町)や「ピザヨッカー」(三咲ほか)、「ネオ大衆酒場隠れ家」(本町)なども出店し、「フルーツカクテル&料理 Bar篠崎」(本町)では、来店者が自分で生ハムをスライスするというワークショップも行った。
さらに、総合建設業を営む「日本都市」(藤原)が「働く車の展示・体験」を行ったほか、市内に本拠地を構えるBCリーグに所属するプロ野球チーム「千葉スカイセイラーズ」のブースには選手がブースに立ち「ストラックアウト」を行ったりして子どもたちとコミュニケーションをとったほか、船橋警察署の協力でパトカー展示などもあった。
船橋青年会議所・第57代理事長の林利憲さんは「開催にあたってはたくさんの協賛もいただき、みなさんの力で無事に開催できた。来年、船橋青年会議所では大きなイベントを主催する予定もあり、今回の経験がそこに生かせれば」と話した。










