三咲駅すぐの場所にカフェのような障がい福祉事業所オフィス 「ウェルスター」が新事務所開設

  2025/11/29
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11/29(土)三咲駅すぐの場所にカフェのような障がい福祉事業所オフィス 

「ウェルスター」が新事務所開設

 障がい福祉事業を展開する「ウェルスター」(船橋市三咲5-33-5)は11月4日、京成線三咲駅近くのビル1階で新たな本部事務所を稼働させた。

 新事務所は1階部分のテナントながら、室内で半地下と上階スペースに分かれる造りとなっている。各所にカウンター席や丸テーブル席などを配置し、スタッフがフリーアドレス形式で自由に作業できる環境が整えられている。設計事務所には「『某外資系カフェチェーン店のような内装にしたい』と依頼した」と代表・笠村強さん。スタッフの居心地を重視した設計となっている。

 同社創業者の笠村さんは東京都内に住居を構える。2020年、笠村さんが会社員から独立し、知人の紹介を受けて、障がい者グループホームの運営からスタート。当時は「わおん」の傘下で展開し、2022年には「わおん」の全国約1200拠点が参加した福祉事業者の社内コンテスト「福祉リベンジャーズ」において最優秀賞(日本一)を受賞した実績を持つ。

 現在は、船橋市内で8つの障がい者グループホーム「スターハウス船橋」を運営し、千葉県内では市川市、習志野市、浦安市でも展開。静岡県では静岡市、沼津市で複数のグループホームを展開し、さらに広島県広島市でも事業展開している。そのほか、訪問看護、相談支援事業所、就労A型事業所など幅広い福祉サービスを手がける。

 新事務所の設立背景には、同社が掲げる「『スタッフファースト』の理念から」と笠村さん。「スタッフが満たされていなければ、利用者の満足にはつながらない。ここ(新事務所で働くこと)を目指してスタッフが成長してくれることを期待している」と続ける。

 「グループホームの事務所というと、だいたいグループホームとなっている戸建てや共同住居のリビングの一画や小部屋が事務所のようなスペースになっていることが多い。私たちもそうだった。けれど、あえて本部機能を持った場所を作ることで、各事業所の管理者や、訪問看護ステーションのスタッフたちともお互いに顔を合わせられる場所が、私たち組織にはあったほうがいいと感じていた。各所で働くスタッフが、このオフィスで働くことを目指して、自らスキルアップを目指すことを期待したい」とも笠村さん。

 11月13日には、同社グループの船橋市内施設各所からスタッフが集まっての懇親会も行われた。大型モニターも設置し、スタッフ全員でモニターを見ながらのミーティングなども行いやすい設備となっている。また、同所にはスタッフの子どもや保護犬のためのスペースもあり、「幸せの循環を地域に届けたい」という思いが込められている。

 笠村さんは「これからも満たされているスタッフをたくさん増やしたい。本部を設置するにあたり、やはり私たちのスタートの地である船橋を拠点地とした。今後、地域全体で連携していく仕組みづくりにも貢献できれば」と意欲を見せた。

関連サイト:
https://wellstar.jp/

  • 新オフィスで事務作業をするスタッフ

  • オフィス内の様子

  • 訪問看護ステーションのスタッフたち

  • カフェのような造りとなったスペースで作業をするスタッフ

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