NO128. 千葉県初!お花の自動販売機導入で実現した働き方改革「株式会社花茂」 茂原市
2026/2/15
2020年に茂原市木崎に移転リニューアルした「はなも茂原店」が、昨年9月に千葉県初となる「お花の自動販売機」を導入したと聞き、導入がもたらした変化などについて、お話を伺いました。業務改善助成金を活用した、事業DX化による働き方改革の事例としてご紹介します。
移転リニューアルでより地域に根ざし愛される花屋へ
株式会社花茂は千葉県内に、市原店、茂原店、西千葉店、3つの店舗を構え、1946年の創業以来「ありがとうの伝達業」として花贈りで人を繋いでいます。
主な事業内容は、フラワーギフト、生花園芸小売、フラワースクール、フラワーギフト加工卸売等。
代表取締役を務めるのは大矢みな氏。1969年生まれ、東京都板橋区出身の56歳。「1級フラワー装飾技能士」の資格を持ち、1990年、株式会社花茂に入社後、市原店店長を経て2001年に代表取締役に就任。
就任後は家業としての花茂から「企業」へと変革を図り、組織強化とサービス向上に尽力してきました。
主な事業内容は、フラワーギフト、生花園芸小売、フラワースクール、フラワーギフト加工卸売等。
代表取締役を務めるのは大矢みな氏。1969年生まれ、東京都板橋区出身の56歳。「1級フラワー装飾技能士」の資格を持ち、1990年、株式会社花茂に入社後、市原店店長を経て2001年に代表取締役に就任。
就任後は家業としての花茂から「企業」へと変革を図り、組織強化とサービス向上に尽力してきました。
茂原市木崎にある、はなも茂原店は2020年に移転リニューアルしました。店売りを重視し、細やかなサービスと独自性を追求しています。顧客層は、こどもから80代近くまでと幅広く、男性客も多いといいます。
広々とした店内には、産地や生産者にこだわり仕入れているという種類豊富な季節の花々が、約50種類ほど並んでいました。
広々とした店内には、産地や生産者にこだわり仕入れているという種類豊富な季節の花々が、約50種類ほど並んでいました。
人気商品は「おくだけブーケ」お花を束ねてブーケにしてから、給水ゼリーの入った袋に入れてあり、花瓶の心配が要らず、文字通り置くだけ、そのまま飾ることができます。また、コロナ禍以降、自宅用の切り花の需要も高まっているそうです。
生花の販売、配送、地方発送のほか、フラワースクールも開講していて、
小中学生の為のレッスンや仕事帰りに通えるコース、男性専用など、いくつもコースがあるので、都合に合わせて受講することができますね。
生花の販売、配送、地方発送のほか、フラワースクールも開講していて、
小中学生の為のレッスンや仕事帰りに通えるコース、男性専用など、いくつもコースがあるので、都合に合わせて受講することができますね。
人を活かす経営でひとりひとりの能力を高める
ここまで話を聞いていて、従業員ひとりひとりの意識の高さを感じ、その秘訣がどこにあるのか?更に話を聞いてみると、社長との距離が近く、日頃からコミュニケーションを大切にしていることがわかりました。取材当日も、社長を交えた芋煮会を準備していると、店長の麻生桂子氏が教えてくれました。
毎月10日、20日、30日には、従業員ひとりひとりがアイディアや目標を出し、全員で共有しているのだそう。その為日頃から、競合調査や情報収集に力を入れているそうです。
また経営指針書が誰でも見ることができる場所にあり、社長の想いなどが従業員にしっかり伝わっているのだろうと感じました。
毎月10日、20日、30日には、従業員ひとりひとりがアイディアや目標を出し、全員で共有しているのだそう。その為日頃から、競合調査や情報収集に力を入れているそうです。
また経営指針書が誰でも見ることができる場所にあり、社長の想いなどが従業員にしっかり伝わっているのだろうと感じました。
千葉県初!お花の自動販売機
はなも茂原店では、昨年9月、千葉県初となる「お花の自動販売機」を導入しました。
これにより、お店の営業時間に関わらず、24時間365日、深夜や早朝など、お客様はいつでもお花が必要になった時に、購入できるようになりました。
自動販売機の購入方法は2つ。ひとつ目は、自動販売機に並んだ、はなもオリジナル商品を、その場で見て選び購入する方法。もう1つは事前にオンラインで注文する方法。時間外受取専用の注文フォームから、受け取り希望日時、用途、色、予算、花束もしくはアレンジメントなどを入力し注文し、自動販売機から非対面で商品を受け取ることができます。
「今後はお誕生日用やお供え花など、シチュエーションや季節に合わせた商品も展開していきたい」と麻生氏は教えてくれました。
これにより、お店の営業時間に関わらず、24時間365日、深夜や早朝など、お客様はいつでもお花が必要になった時に、購入できるようになりました。
自動販売機の購入方法は2つ。ひとつ目は、自動販売機に並んだ、はなもオリジナル商品を、その場で見て選び購入する方法。もう1つは事前にオンラインで注文する方法。時間外受取専用の注文フォームから、受け取り希望日時、用途、色、予算、花束もしくはアレンジメントなどを入力し注文し、自動販売機から非対面で商品を受け取ることができます。
「今後はお誕生日用やお供え花など、シチュエーションや季節に合わせた商品も展開していきたい」と麻生氏は教えてくれました。
助成金を活用したDX化で実現する企業における働き方改革
お花の自動販売機導入は、実はお客様へのサービスを向上させるだけのものではなく、
DX化により従業員の働き方改革を実現させています。具体的には、営業時間外のお客様対応に自動販売機の受け取りボックスを活用することで、従業員が残業する必要がなくなったり、対面では5分かかるサービス内容が、自動販売機では1分で提供できるなど、業務効率化が進んだとの事。DX化を「目的」に対する手段としている事例として、是非多くの企業に参考にしてもらいたいと思います。
また、今回お花の自動販売機導入において、国の「業務改善助成金」が活用されています。
「業務改善助成金」とは、中小企業や小規模事業者が「従業員の最低賃金引上げ」と同時に「業務効率化の為の設備投資」を行った際に、その設備投資にかかる費用の一部を国が負担する制度。
「賃上げ」の負担を減らしつつ、「企業の効率化」を図り、事業の持続的成長と長期的な経営改善を目的としています。補助金について気になる方は、最新情報など、商工会議所(0475-22-3361)に相談してみては?
取材及びライター 川﨑佐知子
*掲載内容は取材日時点のものです。
(取材日2025/11/19)
DX化により従業員の働き方改革を実現させています。具体的には、営業時間外のお客様対応に自動販売機の受け取りボックスを活用することで、従業員が残業する必要がなくなったり、対面では5分かかるサービス内容が、自動販売機では1分で提供できるなど、業務効率化が進んだとの事。DX化を「目的」に対する手段としている事例として、是非多くの企業に参考にしてもらいたいと思います。
また、今回お花の自動販売機導入において、国の「業務改善助成金」が活用されています。
「業務改善助成金」とは、中小企業や小規模事業者が「従業員の最低賃金引上げ」と同時に「業務効率化の為の設備投資」を行った際に、その設備投資にかかる費用の一部を国が負担する制度。
「賃上げ」の負担を減らしつつ、「企業の効率化」を図り、事業の持続的成長と長期的な経営改善を目的としています。補助金について気になる方は、最新情報など、商工会議所(0475-22-3361)に相談してみては?
取材及びライター 川﨑佐知子
*掲載内容は取材日時点のものです。
(取材日2025/11/19)
DATA
はなも茂原店
千葉県茂原市木崎278-1
TEL 0475-24-4187
FAX 0475-24-0620
営業時間 9時~18時
定休日 不定休
HP https://www.hanamo.co.jp/hanamo/
自動販売機受け取り https://www.hanamo.co.jp/hanamo/sales/
オンラインショップ https://hanamo.theshop.jp/
Instagram https://www.instagram.com/hanamo_mobara/
Facebook https://www.facebook.com/hanamo.mobara
はなも茂原店
千葉県茂原市木崎278-1
TEL 0475-24-4187
FAX 0475-24-0620
営業時間 9時~18時
定休日 不定休
HP https://www.hanamo.co.jp/hanamo/
自動販売機受け取り https://www.hanamo.co.jp/hanamo/sales/
オンラインショップ https://hanamo.theshop.jp/
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Facebook https://www.facebook.com/hanamo.mobara





