シングルマザーの困窮、孤独をテーマしたドキュメンタリー映画を銚子市で上映
2026/2/6
日本の子供7の人に1人が貧困状態にある日本の社会問題、シングルマザーの苦悩を描き、数々の映画賞を受賞した長編ドキュメンタリー映画「取り残された人々:シングルマザーの苦境」が、2月1日午後2時から銚子市市民センターにて観覧無償で上映さた。当日は200人を超える市民が観覧に訪れた。
ライオーン・マカヴォイ監督と池田健一実行委員長
上映後にはオーストラリア出身のライオーン・マカヴォイ監督と越川信一市長、榊智弘ちょうしサポートセンター主任相談員、上映会を主催する「ちょうし市民有志の会」池田健一実行委員長がファシリテーターとなりトークセッションが行われ、制作背景についてライオーン監督は「日本の豊かさの裏にある見えにくい貧困を国内外に問いかけたかった」と語り、支援団体や政治家への働きかけの中で直面した「無視」という壁が、当事者の孤立を象徴していると訴えた。
観覧に訪れた市民と来賓挨拶をする越川市長
トークセッションでは、銚子市で2024年困窮の末、母親が長女の命を奪った事件にも言及。越川市長は、当時行政側がSOSを十分に汲み取れなかった反省を踏まえ、現在は「アウトリーチ(待つのではなく出向く支援)」を基本とし、関係機関との情報共有を強化している現状を説明しました。
また、現場で相談を受ける側である榊ちょうしサポートセンター主任は、制度の隙間で苦しむ当事者の多さを強調し、官民一体となった伴走型支援の重要性を現場目線から語った。
最後にライオーン監督は「我慢を美徳とせず、助けを求めやすい社会へのマインドチェンジが必要」と訴えた。
主催者代表斎藤 隆広さんは「悲劇として終わらせず、映画をつうじて身近な問題として実情を広く知ってもらいたい。今後も市民に向けこういった機会、イベントを設けていきたい」と語った。
また、現場で相談を受ける側である榊ちょうしサポートセンター主任は、制度の隙間で苦しむ当事者の多さを強調し、官民一体となった伴走型支援の重要性を現場目線から語った。
最後にライオーン監督は「我慢を美徳とせず、助けを求めやすい社会へのマインドチェンジが必要」と訴えた。
主催者代表斎藤 隆広さんは「悲劇として終わらせず、映画をつうじて身近な問題として実情を広く知ってもらいたい。今後も市民に向けこういった機会、イベントを設けていきたい」と語った。
市民有志の会とボランティアスタッフ。登壇者と共に





