ふなばし三番瀬環境学習館で「三番瀬あしふみスタンプラリー」、3つのコースを用意
3/30(水)ふなばし三番瀬環境学習館で「三番瀬あしふみスタンプラリー」
3つのコースを用意
ふなばし三番瀬環境学習館(船橋市潮見町40、TEL047-435-7711)で春の特別展として「おさんぽポン!三番瀬あしふみスタンプラリー」が現在開催されている。
今回のスタンプラリーは、「かんたんコース」(所要時間約30分)、「のんびりコース」(同60分)、「じっくりコース」(同90分)の3つのコースを用意。学習館内だけの屋内のコースの他、学習館と干潟や公園を散策するコースなど、学習館とフィールドを合わせて楽しめるコースとなっている。
参加者は好きなコースを選び、地図を手掛かりにスタンプを集める。それぞれのコースに8ケ所のスタンプ台が用意され、すべて集めると同館受付で記念品を受け取ることができる。スタンプ台には三番瀬などに関する情報が載せられている。
「昨年はスマホを使用したスタンプラリーでしたが、スマホは設定などに時間がかかってしまったので、今回はコロナ対策も兼ねて足でスタンプを押すスタイルにしました」と同館の広報・連携チームの山口奈生さん。スタンプ台は、同館スタッフらによる手作りだという。「スタンプのデザインもみんなで考えました。2ケ所で1つのマークが完成するつくりなので、どんなマークになるのか楽しんでもらえれば」と話す。
3つのコースは緑、赤、青で区別され、地図とスタンプ台も同じ色が使われている。「のんびりコース」は、屋内のみのコースとなっているため、雨の日でも参加することができるという。「館内とフィールドをまわることで、混雑も避けることができます。この機会に学習館や春の干潟や公園を散策して、生き物や環境について親しんでもらえれば」と山口さん。
スタンプラリーは4月10日までの毎日開催。それ以降は、4月16、17、23、24日、4月29日から5月8日までの開催となる。受付は9時~16時。スタンプラリー参加費は200円(台紙1枚)だが、リトライの場合は100円(クリア済み台紙1枚持参)。館内のスポットを巡るためには入館料が別途必要となる。
また関連ワークショップとして、4月10日まで、オリジナルノートにスタンプを押して作成する「三番瀬おさんぽノートを作ろう」も開催中(参加費200円)。その他、今月から新たに公園内にバスケットゴール1台とバッテリーカー(1回100円)で遊べるスペースが設置されている。