船橋に開校予定の「ライクスクール」クラファン達成 支援者300人目指してネクストゴールへ

船橋   2026/8/22

船橋に開校予定の「ライクスクール」クラファン達成 

支援者300人目指してネクストゴールへ

 船橋市内で11月の開校を目指すオルタナティブスクール「ライクスクール」が現在、開校資金を募るクラウドファンディングを行っている。

 小学3年から約6年間の不登校を経験した合同会社I like代表の関口桃子さんが父・太郎さんと立ち上げる学校で、「好きなこと」を学びの入り口にする。

 ライクスクールは小学生から高校生を対象に、ゲームやアニメ、ものづくりなど、子ども自身の「好き」を掘り下げながら学びにつなげることを目指す。一般的な「先生」は置かず、スタッフやファシリテーターが対話を通して興味を深める。関口さん自身もアニメをきっかけに文豪の作品や哲学書へ興味を広げた経験があり、「好きなことからでも学んでいけると気付いた」という。

 クラウドファンディングは「For Good」で実施。当初目標の150万円を達成し、現在はネクストゴールとして300万円を掲げる。8月20日確認時点では支援総額203万円超、支援者117人。

 関口さんらは金額だけでなく、活動を知り応援する人を増やすことを重視し、支援者300人を目標にしている。集まった資金は開校に必要な家具や備品などに充てる予定だ。

 開校後は公立学校や通信制高校などとの併用も想定し、子どもがそれぞれの状況に合わせて学ぶ場所を選べる環境を目指す。現在は開校に向け、参加する子どもたちと「どんな学校にしたいか」を話し合い、家具や空間づくりについても検討している。利用料金は1日3000円、月額では3万円程度を想定しており、毎日利用する場合の月額プランも検討している。

 支援は3000円からで、活動報告のほか、支援額に応じて開校後の利用や対話セッション、仕事や得意分野を子どもたちに伝える「共創サポーター」などのリターンを用意する。関口さんは「一番の目標は認知を広げ、応援したいと思ってくれる人を300人集めること」と話す。募集は9月30日まで。

ライクスクールのクラウドファンディングページ

 

  • 社長の関口桃子さん(右)と社員で父の太郎さん

  • 体験会の様子

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