船橋駅前で20歳未満の飲酒防止・飲酒運転撲滅キャンペーン 船橋酒類業懇話会のメンバーに加え県船・市船生らも参加
船橋駅前で20歳未満の飲酒防止・飲酒運転撲滅キャンペーン
船橋酒類業懇話会のメンバーに加えて県船・市船生らも参加
JR船橋駅の南口と北口で10月28日、20歳未満の飲酒防止と飲酒運転の撲滅を呼びかける街頭キャンペーンが行われた。
主催は船橋小売酒類業組合とサッポロビール千葉工場から成る船橋酒類業販売会。船橋税務署や船橋警察署、船橋市などの関係機関に加え、県立船橋高校と市立船橋高校の生徒会も参加。駅前を行き交う人たちに啓発用のポケットティッシュを配布し、飲酒に関するルールの順守を呼びかけた。
キャンペーンは16時から約1時間にわたり実施された。まずJR船橋駅コンコースの北口側で開会式が行われ、主催団体や行政、警察の関係者らが出席した。
船橋酒類業懇話会の土屋一彦会長は、同キャンペーンが2004(平成16)年に千葉県木更津市で始まり、翌年にはJR千葉駅前でも開催され、その後全国へ広がった経緯を説明。船橋では新型コロナウイルスの影響による中断を経て、2023年から再開したという。
開会式では、船橋税務署の小林善彦署長が「20歳未満の者の飲酒防止は酒類業界だけで解決できるものではない」と述べ、家庭や学校、地域、行政が連携する必要性を強調した。また、「20歳になるまで飲まない、飲ませない」という意識を一人一人が持つことの大切さを訴え、高校生を含む参加者の活動に期待を寄せた。
松戸徹市長は、65万人を超える船橋市の人口規模に触れながら、安全で安心できるまちづくりの重要性を強調。「通行する方々にキャンペーンの趣旨を伝えながら配布し、より一層安全な街を目指したい」と述べた。船橋警察署の署長・緒方康夫さんも、少年の飲酒や喫煙、深夜徘徊などの問題に触れ、青少年の健全育成には警察の取り組みに加え、周囲の大人の指導が重要だと呼びかけた。
参加者は開会式終了後、JR船橋駅の北口と南口に分かれ、駅前の通行人に啓発用ポケットティッシュを配布した。
活動には船橋税務署や船橋警察署のほか、船橋市役所の関係部署、船橋交通安全協会、船橋青色申告会、船橋法人会なども協力。土屋会長は「この活動が大切なメッセージを広げるきっかけになれば」と話した。









