津田沼パルコで船橋市前原商店会主催の「地域子ども祭り」、初日は2000人超が来場
5/31(火)津田沼パルコで船橋市前原商店会主催の「地域子ども祭り」
初日は2000人超が来場
JR津田沼駅北口にある津田沼パルコ(船橋市前原西2-18-1、TEL 047-478-5555)屋上で5月28日・29日、「地域こども祭り」が開催された。
同イベントを主催する船橋市前原商店会は今年で70周年の記念の年を迎える。記念事業の第一弾として、今回のイベントが開催された。
同会会長の大塚智明さんは「新型コロナウイルスの影響で3年ほどイベントの開催ができなかった。地域を盛り上げていくとともに子どもたちの思い出作りができたら」と話した。
初日の28日は70周年の記念式典が行われ、松戸徹船橋市長も出席した。そのほか、習志野鐵道倶楽部のミニSL乗車体験、前原のPTA・青少年相談員による屋台が出店され、2000人を超える来場者で盛り上がりをみせた。
29日はJR東日本、新京成電鉄、千葉県警察、船橋市消防局による制服試着体験、JAF千葉支部では子ども安全免許発行所で免許作成、子どもたちの社会勉強に繋がる体験で大いににぎわい、「俺たちプロレス軍団」によるプロレス興行イベントも開催された。
制服試着体験をしていた前原に住む親子は「子ども向けのお祭りをしてくれるのは嬉しい、楽しみにしていた」話し、同イベントのために電車で来場したという親子は「パパと同じ免許が作れてうれしい」と笑顔で話した。
また前原小学校合奏部、前原中学校管弦楽部、中野木小学校合唱部、「ダディーズオールスター」による演奏があり、会場はさらに盛り上がりをみせた。「孫が出るから見に来た」と話す成田市からの来場者も。
大塚さんは「70周年を記念するイベントは第二弾、第三弾と企画している。子ども向けのほかにもご年配向けのイベントもできたら。楽しみにしていてほしい」と話した。