「三須トマト農園」でトマト狩り開催中、未公開ハウスで幅広い年齢層が収穫体験

  2022/6/28
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以下は 2 年前に書かれた内容です

6/28(火)「三須トマト農園」でトマト狩り開催中

未公開ハウスで幅広い年齢層が収穫体験

 「三須トマト農園」(船橋市印内3-37-30 TEL 050-3637-7450)で6月26日からトマト狩りが始まっている。

 同農園はビニールハウスで農薬をなるべく使わない農法を用いてトマトを栽培しており、病虫害を防ぐため通常は関係者以外にハウスの公開を控えている。現在の作物の収穫が終わると苗の片付けとなるために、この時期限定でトマト狩りを始めたという。同園では去年3月に続き2回目の開催となる。

 トマト狩りは各回約30分、定員15人。参加費は1人800円(未就学児無料)でお土産付き。収穫したトマトは量り売りで持ち帰ることができる。この日のトマトの種類は緑色のミニトマト「マスカッティオ」、黄色いミニトマト「サニーアロハ」、赤いミニトマト「ミニトマモモちゃん」、加熱料理用の「サンマルツァーノ」と大玉の「トマトのめぐみちゃん」の5種類。トマト狩りで収穫できる種類は回により変わる予定。

 26日11時からの回に親子3代で参加した家族連れは、参加者の祖母(船橋市西船在住)が三須トマト農園の直売所がオープン時(2015年11月)から通うファン。「トマトは新鮮で他とは味がちがう。孫(藤原在住)は離乳食で食べていた」と話した。3歳と5歳の子ども達は「いっぱいとれて楽しかった」と笑顔を見せた。

 船橋市みやぎ台在住の藍澤さんは、子どもと会社の同僚と3人で参加。「会社の同僚が直売所の近くに住んでいて三須トマトをいただいて美味しいと思っていた。娘(7)は野菜が嫌いなので木になっているトマトに触れたら食べてくれるかもと思い参加した」と藍澤さん。

 トマトが木になっているのを見るのが初めての参加者が多く、種類の多さにも驚いていた。同農園の三須美智子さんは「皆さんにトマトのことを知ってもらい楽しんでもらえて良かった」と笑顔で話した。

 トマト狩りの最終日は7月17日。詳しい日程と申し込み方法などは同農園のホームページ(https://misu-tomato.com)に掲載しており、申し込みは直売所、ホームページ、またはLINEの問い合わせフォームで受け付けている。

  • トマトの選び方などを説明する三須さん

  • 収穫後に笑顔で記念撮影

  • 慎重にトマトを選ぶ来場者

  • 三須トマト農園の直売所と栽培ハウス(右)

以上は 2 年前に書かれた内容です
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