新京成線三咲駅が5年ぶりに「みさっきー駅」に、ふなっしー地上降臨10周年コラボ企画の一環で
7/17(日)新京成線三咲駅が5年ぶりに「みさっきー駅」に
ふなっしー地上降臨10周年コラボ企画の一環で
新京成電鉄の三咲駅は7月15日から同駅改札付近に梨の妖精「ふなっしー」の部屋を設置、さらに駅は「みさっきー駅」となり、駅看板をはじめ、ふなっしーの装飾が駅構内各所に登場している。
同駅が「みさっきー駅」となるのは5年ぶり。前回は2017年、ふなっしーの地上降臨5周年と新京成開業70周年の節目に実施しており、電車がふなっしーデザインのラッピング電車「ふなっしートレイン」の運行に加え、「みさっきー駅」が登場した。
今回は今年がふなっしー地上降臨10周年であることと新京成電鉄開業75周年とあって、新京成電鉄では今年もコラボ企画を展開。すでに今年4月から運行している「ふなっしートレイン」に加え、関連企画第6弾、第7弾として始まったのが「みさっきー駅」の登場と、「三咲駅ふなっしーの部屋」の開設となる。
三咲駅は、船橋市の梨生産者が集中しているエリアであることからふなっしーファンの間では、「梨の聖地」と呼ばれることもある。また、市内梨農家の軒先には、繁忙期になり直売所が開くと、ふなっしーのポスターやぬいぐるみを装飾している店舗も多い。
駅ホームの駅名看板にはふなっしーだけでなく、「ふなごろー」「ふにゃっしー」「ブッシャア・アズナブル」「ペアンヌ」といったふなっしーファミリー5梨が登場している。駅ホームではスマホやカメラを片手に、駅看板をそれぞれ撮影している人の姿も見られた。
また改札前の駅コンコースには「ふなっしーの部屋」も登場。これまでのふなっしーと新京成の思い出写真が掲出されているほか、記念撮影スポットにもなっている。
駅の装飾、ふなっしーの部屋は今年12月末ごろまでの設置を予定。