市内在住の中学生3人が新体操アジア大会でメダル獲得、日本代表としての活躍を市長に報告

  2022/8/29
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8/29(月)市内在住の中学生3人が新体操アジア大会でメダル獲得

日本代表としての活躍を市長に報告

 今年6月に行われた新体操のアジア大会で、市内在住の中学生3人が国別対抗で銅メダルを獲得するなど、日本代表としての活躍を松戸徹市長に報告するため、8月29日に船橋市役所を訪れた。

 同日、市長を訪れたのは丸山莉奈さん(国府台女子中3年)、中村明圭さん(三山中学校2年)、田邊胡桃さん(三田中学校1年)の3人。丸山さんは千葉市のイオン体操クラブに所属、中村さんと田邊さんは習志野市のCAC RGに所属する。

 3人は、4月に群馬県で行われた日本代表選考会を経て、6月23日~26日にタイのパタヤで開催された「第18回アジアジュニア新体操選手権大会」に出場。

 個人総合4演技(フープ、ボール、クラブ、リボン)と団体2演技(ロープ、ボール)の合計点数により順位を決定する国別対抗において、丸山さんは個人のクラブに、中村さんと田邊さんは団体2演技に出場して、日本チームの銅メダル獲得に貢献。

 さらに、丸山さんは個人種目別クラブで4位の好成績を収め、中村さんと田邊さんは種目別ボール団体で金メダル、種目別ロープ団体で銀メダルを獲得した。

 大会での感想や今後の抱負について、丸山さんは「無観客での試合が多い中、今回の大会は有観客で声援を受けながら楽しく演技ができた」、中村さんは「アジア大会では外国人選手の動きも見ることができて参考になった」、田邊さんは「これから日本での全国大会も控えているのでそちらも全力で頑張りたい」と、それぞれ市長に報告した。

 松戸市長は「新体操は年々技術レベルが上がっていることを見聞きしているが、そんな中でのアジア大会での活躍を心からうれしく思う。好きで楽しく取り組むことが一番だが、家族や仲間への感謝を忘れずに、ゆくゆくはオリンピック出場も目標にしてもらえたら」と言葉を送った。

  • 3選手による報告会の様子

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