市川市の「EDOROCK・カワミュー2022」11月5日開催へ、川の美しさと恩恵に気付くアートフェスとしてリニューアル

  2022/10/8
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10/8(土)市川市の「EDOROCK・カワミュー2022」11月5日開催へ

川の美しさと恩恵に気付くアートフェスとしてリニューアル

 市川市の江戸川河川敷で開催されてきた「EDOROCK」がコロナウイルス感染症の傾向をみて11月5日、大洲神社近くの江戸川河川敷(市川市大洲2)で2年ぶりに開催することがわかった。

 実行委員会によると、2002年7月13日に6人のDJによるBGMの中で大きなキャンパスにみんなで作品を描く音楽とアートの融合したイベントとして立ち上がった。2回目の開催は、翌年2003年10月に実施。「みんなで作る布のおうち」「大きなアートの展示」「大きなお絵描きパネル」などのアート企画を6人のDJが提供するBGMが包み込んだ。

 その後2004年10月、2005年9月と開催してきたが活動は休止。2018年10月、13年ぶりに活動を再開した。アート展示に加えてキッズダンスやフラなどのダンス要素に、フードやライフスタイル、クラフト出店なども加わった。その後、2019年の開催ではさらに規模を拡大、2020年はコロナ感染症に配慮してサテライト会場70店舗で分散して実施してきた。

 「江戸川流域で音楽のある空間でアートを体験できる『音楽とアートの祭典』として『EDOROCK MUSIC&ART FESTIVAL』を開催してきましたがエドロックという名称からロックなライブイベントとして捉えられることが多かった。江戸川という自然が与えてくれた環境に感謝できるアートイベントを目指しています」と藤田さん。「今回は、EDOROCK・カワミューとしてリニューアル、川のミュージアムとしてアートに寄った企画内容になっています」とも。

今回の開催からはこれまで以上にアートに重きをおき『EDOROCK・カワミュー』としてリニューアル、アートを体験できるイベントとして開催します」と実行委員長の藤田あかねさん。

 EDOROCK・カワミュー2022では、ライブや実行委員会で選曲した音楽をバックに江戸川河川敷という空間を活かしたアート・インスタレーションを実施。ライブペインティング、アートの販売ブースなどを予定している。さらに、キッチンカーの出店や協賛企業の出店などで会場を盛り上げる。

 開催時間は、10時~16時。雨天決行、荒天中止。

会場までの交通手段
・JR総武線市川駅から徒歩20分
・JR総武線本八幡駅から徒歩30分
・京成トランジットバス大洲防災公園・下車徒歩5分
 JR市川駅2番乗り場「市川01」本八幡駅南口行、「市川03」西船橋駅南口行
 JR本八幡駅南口ドン・キホーテ前2番乗り場「市川01」市川駅南口行

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