津田沼パルコの壁面にプロジェクションマッピング、クラファンでメッセージ投影も
10/31(月)津田沼パルコの壁面にプロジェクションマッピング
クラファンでメッセージ投影も
JR 津田沼駅北口ペデストリアンデッキ特設エリアで12月2日と3日に、「津田沼プロジェクションマッピング」が上映される。
主催は、津田沼駅北口街づくり協議会プロジェクションマッピング実行委員会。同イベントは、コロナ禍で多くのイベントが中止、縮小になった中で、「子どもたちや多くの人たちに思い出を作ってほしい」「変化し続ける津田沼を感じてもらい、子どもたちが40年後、50年後も記憶に残るイベントにしたい」との思いで、習志野市・船橋市、それぞれの商店会や商工会議所、鉄道会社、大型商業施設、教育施設、地域団体などが協力し、「ALL津田沼」として開催することになった。
JR津田沼駅北口にあるペデストリアンデッキを観覧会場として、2023年2月末に閉店する津田沼パルコA館の壁面全体にプロジェクションマッピングが上映される。テーマは「~TSUMUGUツムグ-TSUNAGUツナグ-TSUDANUMAツダヌマ~」。津田沼の過去から現在、未来のオリジナル映像と音楽をプロジェクションマッピングで表現する予定だという。未来の映像については、千葉工業大学の学生らが手がける。
同委員会は、クラウドファンディングも立ち上げている。リターンとしては、48人限定でプロジェクションマッピングの最後に「いつもありがとう」や「とってもだいすき」などのメッセージと名前が投影され、ユーチューブ配信もされる。
船橋市前原商店会会長でもあり津田沼プロジェクションマッピング実行委員長の大塚智明さんは「テーマの通り、イベントを通じていろいろな人がつながって商店会も70周年が迎えられたと感じています。今回のイベントでは今の子どもたちが大人になった時に、楽しい思い出として記憶に残ればうれしい」と話す。
また「コロナ禍でなかなか会えないおじいちゃんやおばあちゃん、遠方の友だち、家族などにメッセージを通してつながっていただければうれしいですし、クラファンを通して地域の皆さんにもこのイベントを一緒に盛り上げていただければ」と呼びかける。
クラウドファンディングは11月15日まで。
プロジェクションマッピング開催時間は12月2日は18時~21時、12月3日は17時~21時。雨天決行・荒天中止。観覧無料。