市民ギャラリーで全日本写真連盟「創立40周年記念写真展」、5年に一度の創立記念企画
11/29(火)市民ギャラリーで全日本写真連盟「創立40周年記念写真展」
5年に一度の創立記念企画
船橋市民ギャラリー(船橋市本町2-1-1 スクエア21ビル3階、TEL 047-420-2111)で全日本写真連盟船橋支部の「創立40周年記念写真展」を11月28日から開催している。
全日本写真連盟船橋支部は今年で創立40周年を迎えた。創立記念の写真展は5年に1度開催し、今年はその年にあたる。
今回の写真展では、会員14人がそれぞれに2.2m×2.2mの中で自己表現したものを展示する。会員同士も展示会までお互いの作品を知らずに当日を迎えたという。
同連盟は、朝日新聞社が後援する写真愛好家の組織。総本部は「国際写真サロン」などの写真コンテストを主催するほか、連盟機関誌「フォトアサヒ」の編集部もここに属する。総本部に対し、地域本部もあり、地域本部は全国4カ所の地域に分け、船橋支部は関東本部に属する。
船橋支部の主な活動としては、月に2回写真を持ち寄って勉強会を開催している。船橋支部長の赤羽勝也さんは「アットホームな雰囲気で、『もう少し横から撮ればいい』など、メンバーで意見を言い合っています」と話す。そのほか毎年9月には、市川支部、習志野支部の3支部合同で写真展を開催する。
「定年退職した後の趣味として、会員になる方が多い。今はスマホでも写真が撮れるので、興味がある方はぜひ一緒に写真を撮りましょう。新京成線二和向台駅のホームでは12枚の写真を展示していて、1カ月に1度写真を入れ替えています。ぜひ駅のホームでも私たちの写真を楽しんでほしい。創立記念の写真展は5年に1度なので、ぜひ気軽に見に来ていただけたら」と赤羽さん。
同展の開催は12月4日まで。開催時間は10時〜17時、最終日は16時まで。閲覧無料。