「令和6年度第1回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」、市内の中学・高校5校が関東・全国大会へ
6/7(金)「令和6年度第1回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」
市内の中・高5校が関東・全国大会へ
船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)で6月4日、関東大会や全国大会に出場する生徒を激励するため、「令和6年度第1回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」が行われた。
同激励会には、全国大会に出場する葛飾中学校演劇部、東葉高校テニス部、関東大会に出場する東葉高校弓道部・バドミントン部、船橋古和釜高校弓道部、船橋東高校陸上競技部、市立船橋高校剣道・陸上競技部の校長や顧問、代表らが参加し、松戸徹市長及び松本淳教育長から激励を受けた。
葛飾中学校演劇部は「2024年中学校演劇コンクール」で金賞を受賞し、全国大会に出場する。3年の松丸亮太朗さんは「全国大会で順位は決まりませんが、千葉県の代表そして船橋の代表として精一杯頑張りたい」と意気込みを話した。
東葉高校のテニス部は、「令和6年度千葉県高等学校総合体育大会テニス大会」で女子シングルス1位から4位、女子ダブルス1位から2位、男子シングルス2位となり、全国大会に出場する。3年の平井詳大(しょうた)さんは「千葉県のライバルたちや、仲間の思いを背負って、一つでもコマを進めるように全力で戦う」と話した。
市立船橋高校陸上競技部マネージャーの竹下由菜さん(3年)は「1人でも多くの選手がインターハイの切符を手に入れられるようにマネージャーとして頑張りたい。インターハイでスタンドから部旗で応援する夢もある」と話した。また今回、同激励会には参加とはならなかったが、体操競技部が「令和6年度関東高等学校体操競技大会」で、チームと個人で優勝し、種目別では全種目で1位、男子バスケットボール部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、柔道部もそれぞれ関東大会へ出場し健闘したことを報告した。
松戸徹市長は「それぞれの学校の先輩たちが頑張って作った歴史がある。今回は、その歴史を引き継いで新しい歴史を作るチャンス。日々の練習や厳しい時期を乗り越えて、支えてもらった人にも感謝しながら、最高のコンディションで大会に臨んでほしい」と激励した。
松本淳教育長は「自分の力を発揮することはとても大変なことだが、今まで練習してきたことを信じて頑張ってほしい。自分だけで頑張っているのではなく、家族や学校、地域に支えられていることを忘れないでほしい。期待している」とエールの言葉を送った。