「街ガチャin船橋 第3弾」が市内23カ所で販売スタート、「市船SOUL」や「ジャンボくん」など10種類

  2022/12/22
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12/22(木)「街ガチャin船橋 第3弾」が市内23カ所で販売スタート

「市船SOUL」や「ジャンボくん」など10種類

 「街ガチャin船橋」の第3弾が12月10日、船橋大神宮(船橋市宮本5)で開催の「ふなばし朝市」で披露され、市内各地で発売が始まった。

 「街ガチャin船橋」は、船橋市観光協会と日本ガチャガチャ協会の共催事業で「カプセルトイで街を元気に!ジモト愛をガチャに込めて、街を盛り上げるプロジェクト」としてスタート。2021年10月1日の第1弾を皮切りに、今年3月12日に第2弾が発売され、総販売個数1万6000個を売り上げている。

 プロジェクトの主要メンバーである日本ガチャガチャ協会の小野尾勝彦さんは「街ガチャin船橋も一年が経ちました。ガチャガチャを初めて回すという方にも楽しんでいただき、とてもうれしいです。第3弾は船橋のアイコンとなる地域を拡大し、さらに再発見してほしいラインナップになっています」と話す。

 「市立船橋が甲子園で大活躍したり、熱い年になりました。みなさんの船橋SOULが船橋を盛り上げるエネルギーです。わたしたちは『街ガチャプロジェクト』を通じて船橋を盛り上げていきたい」と更なる意気込みを見せる。

 共催している船橋市観光協会事務局長の栗田文彦さんは「まだまだ船橋には街ガチャで表現したいモノや場所が多くあります。今後も街ガチャをきっかけに、船橋で新たな地元愛の潮流を生み出し、市内外に広めていきたい」と次なる街ガチャへの期待を示した。

 第3弾の種類は10種類。デザインはこれまで同様、市内在住のイラストレーターや作家が担当し、本プロジェクトのディレクションを務める本間康雄さん、第1弾、第2弾から続けて参加する中村頼子さんのほか、新たに、rinさん(創作ルームLABORO)、みづのかおりさん(プロジェクトダモーレ)の2人が加わった。

 本間さんは「今回はバラエティ豊かである反面、関係各所への確認作業も大変だったと思う。メディアへの露出も多くなり、絵柄モチーフとしての参加希望の声も増え『街ガチャ』本来のスタンスを維持していくことが大変と改めて感じた」と苦労を振り返る。

 第3弾のラインナップと担当イラストレーターは以下の通り。「津田沼PARCO」「SHIRASE5002」「日本一のクラムチャウダー963」「市船SOUL」「東魁楼」「船橋ミルクホール」は本間康雄さん。「ばか面おどり1(怒り・ひょっとこ)は中村頼子さん、「ばか面おどり2(おかめ・笑い)」はみづのかおりさん。「JUJUきたなら」rinさん、「千葉ジェッツふなばし」は千葉ジェッツふなばしが担当した。

 商品は1回300円。全てキャッシュレス決済の「ピピットガチャ」に対応。市内23カ所に設置される。問合せは船橋市観光協会(TEL047-404-2215)まで。

  • 12月10日から第3弾に切り替わった

  • 第3弾は10種類

  • 2023年2月閉店予定の「津田沼PARCO」

  • 「市船SOUL」や「JUJUきたなら」も仲間入り

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