3年ぶりに市民文化ホールでニューイヤーコンサート、若手演奏家らが特別編成のアンサンブルと豪華共演
1/14(土)3年ぶりに市民文化ホールでニューイヤーコンサート
若手演奏家らが特別編成のアンサンブルと豪華共演
船橋市民文化ホール(船橋市本町2-5-5)で1月28日、船橋市にゆかりのある6人のソリストを迎え、3年ぶりとなる「ニューイヤー・ガラコンサート」が開催される。
同ホールでは2020年1月11日に「ウィーン・サロン・オーケストラ ニューイヤーコンサート」を開催して以来3年ぶりのニューイヤーコンサートとなる。「ガラ・コンサート」とは何かを記念して特別に行われる音楽会を意味する。
今回出演するソリストは船橋市にゆかりのある新進気鋭の演奏家たち。フルートの八木瑛子さん(船橋市在住)、チェロの田辺純一さん(行田東小、行田中出身)と平田幸恵さん(宮本中出身)、チェンバロの山下実季奈さん(西海神小出身)、ハープの石丸瞳さん(葛飾中出身)、ピアノの関野直樹さん(二宮小・二宮中出身)の6人となる。いずれの演奏家も多くの受賞歴を持ち、国内外で研鑽を重ね活躍中である。
そのほか、同コンサートのために特別編成された「ガラコンサート・フェスティバルアンサンブル」も出演する。同アンサンブルは船橋市民文化ホールなどで著名演奏家との競演が多く、コンサートマスターとしても豊富な経験を持つバイオリニスト・本庒篤子さんがコンサートマスターを務め、船橋市出身・在住のチェリスト・植草ひろみさんら13人編成のストリングスでそれぞれのソリストと競演する。
同コンサートの担当者である山田桂子さんは「このコンサートは令和4年度のホールの事業テーマである『船橋のアートでハートをつなぐ!~地元アーティストの活躍で市民に元気と喜びを~』を実現するために企画したもの」と話した。
「今回の出演者の中には田辺さんや石丸さんのように、部活動をきっかけに今回演奏する楽器を始めた方がいる。文化ホールとしてもこれから活躍が期待される船橋市ゆかりの演奏家を応援したいと考えている」と山田さん。
同コンサートは13時15分開場、14時開演。山田さんは「船橋ゆかりの演奏家が一堂に会する貴重なコンサートにぜひ足を運んでいただき、素晴らしい音色をお楽しみいただきたい」と話した。
チケットは一般2,500円、高校生以下1,000円、ペアチケット4,600円。船橋市民文化ホール(TEL047-434-5555、月曜休館)と船橋市民文化創造館(きららホール、TEL047-423-7261)で販売している。
関連サイト:
https://www.city.funabashi.lg.jp/event/concert/p108589.html