勝浦市中心市街地に「SPAiCE COFFEE HOUSE」、自転車コーヒーで知られる紺野さんらが仲間5人で開業へ
2023/1/29
以下は 1 年前に書かれた内容です
勝浦市の中心市街地に20代から30代の若者世代5人が12月29日、「SPAiCE COFFEE HOUSE」(勝浦市勝浦111、TEL未定)を開店させた。
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ちばごと編集部 ・
店舗の契約主は、勝浦朝市で自転車を活用したコーヒーショップ「SPAiCE COFFEE」を出店してきた紺野雄平さん。紺野さんのコーヒーショップ利用客で友人でもある20~30代の若者4人とともに起業。元々は煎餅専門店だった店をメンバーでリノベーション、店頭の「のれん」は前経営者からの引き継ぎで活用している。
店内は、漆喰(しっくい)風の土壁、打ちっぱなしの土間を活かした床、木のカウンターや竹のベンチなどを活用して和の雰囲気を感じさせる。店舗面積は約10坪、8席。
紺野さんとともに同店を経営するのは、山形県出身で一般企業を経て、キッチンカーのコーヒーショップ経営をしてきた黒沼悠さん(29)。キャンプ場運営会社勤務時代に御宿町に移住、紺野さんとともにコーヒー豆の焙煎所開設を手掛けた齋藤俊さん(30)、勝浦市出身で大学卒業後に同店に合流した鈴木里佳子さん(23)、鈴木理朗さん(23)の4人。
現在は、自家焙煎豆のコーヒー、スプレッソ、カフェラテなどをテイクアウト主体で提供するコーヒーショップとして稼働。同店を訪れるのは、地元の商店会店主や移住者の若者のほか外国人、近隣の国際武道大学に通う大学生も立ち寄り情報を交換する。
また、コーヒー豆の焙煎・販売にも力を入れており常時6~7種類をそろえているという。紺野さんが継続してきた勝浦朝市をはじめとしたイベント出店なども継続していくという。
「この店のテーマは『文化をつむぐ』。移動販売を8年やってきたが僕がいなくなってしまったら何も残らない。店なら誰かが引き継いだりこの店がほかの業態になっても、この店を訪れた人々のコミュニティや箱としての店は残る」と、固定店舗開設にかける意気込みを語る紺野さん。
国際武道大学在学時に初めてコーヒーをサーブ。8年前に「カフェを作って、人が集まる場を作りたい」と自転車でコーヒーショップを始めた紺野さん。朝市やマルシェに出店し人の縁を紡いできた事で9年目にして実店舗の開設にこぎつけることができた。
営業時間は、8時~20時。無休。
店内は、漆喰(しっくい)風の土壁、打ちっぱなしの土間を活かした床、木のカウンターや竹のベンチなどを活用して和の雰囲気を感じさせる。店舗面積は約10坪、8席。
紺野さんとともに同店を経営するのは、山形県出身で一般企業を経て、キッチンカーのコーヒーショップ経営をしてきた黒沼悠さん(29)。キャンプ場運営会社勤務時代に御宿町に移住、紺野さんとともにコーヒー豆の焙煎所開設を手掛けた齋藤俊さん(30)、勝浦市出身で大学卒業後に同店に合流した鈴木里佳子さん(23)、鈴木理朗さん(23)の4人。
現在は、自家焙煎豆のコーヒー、スプレッソ、カフェラテなどをテイクアウト主体で提供するコーヒーショップとして稼働。同店を訪れるのは、地元の商店会店主や移住者の若者のほか外国人、近隣の国際武道大学に通う大学生も立ち寄り情報を交換する。
また、コーヒー豆の焙煎・販売にも力を入れており常時6~7種類をそろえているという。紺野さんが継続してきた勝浦朝市をはじめとしたイベント出店なども継続していくという。
「この店のテーマは『文化をつむぐ』。移動販売を8年やってきたが僕がいなくなってしまったら何も残らない。店なら誰かが引き継いだりこの店がほかの業態になっても、この店を訪れた人々のコミュニティや箱としての店は残る」と、固定店舗開設にかける意気込みを語る紺野さん。
国際武道大学在学時に初めてコーヒーをサーブ。8年前に「カフェを作って、人が集まる場を作りたい」と自転車でコーヒーショップを始めた紺野さん。朝市やマルシェに出店し人の縁を紡いできた事で9年目にして実店舗の開設にこぎつけることができた。
営業時間は、8時~20時。無休。
以上は 1 年前に書かれた内容です