「ふなっこ畑」ジェラートコーナーが約3年ぶりに復活、店内手作りのこだわりの味が再び楽しめる
2/21(火)「ふなっこ畑」ジェラートコーナーが約3年ぶりに復活
店内手作りのこだわりの味が再び楽しめる
JAちば東葛農産物直売所の「ふなっこ畑」(船橋市行田3-7-1、TEL 047-439-3061)のジェラートコーナーが2月18日から土日限定で復活した。
2020年にコロナ禍の影響により、カップに入れた状態のみの販売だったが、ジェラートコーナーでの販売は約3年ぶり。「復活を希望する声が多かった」と話すのは同所所長の礒谷崇弘さん。
同店で毎月第3土曜日に開催している「ふなっこ朝市」の開催日と重なった復活初日。ジェラートコーナーも多くのにぎわいを見せた。「楽しみにして来ました」という親子や「販売しているカップもおいしいけど、味が違う。また食べれるなんてうれしい」と話す来店者も。
ジェラートはシングル(350円)、ダブル(400円)の2サイズ。初日はダブルを頼んでもシングル価格で、全てのジェラートにイチゴのトッピングをサービス。購入者には翌週末までダブルが350円になる割引券が配られた。
同店のジェラートは、当日の朝に店内で手作りしている。フレーバーは船橋ブランドの小松菜、千葉県産の落花生など「ふなっこ畑」ならではのフレーバーがそろう。店内で販売する旬な果物を使い、卵や着色料などは使わない。素材本来の味が楽しめるように、作りたてにこだわっている。
またミルクは、県内でも有数の酪農地帯である野田市関宿町の酪農家から、しぼりたての生乳をその日のうちに直送し、殺菌処理を施している。甘すぎずしつこくない味わいが特徴。
「土日限定での復活ではありますが、様子を見て、開ける日を増やしていけたらと思っています。お店で販売している厳選した野菜や果物を使用するため、日によって種類が変わることも。どんなフレーバーがあるかはお楽しみに」と礒谷崇弘さんは笑顔を見せる。
ジェラートコーナーはの営業時間は12時~16時30分、土日限定。「ふなっこ畑」の営業時間は9時30分~18時。火曜定休(祝日の場合は営業)。駐車場あり。