「千葉ジェッツふなばし」チャンピオンシップ準決勝進出、5月20日から再び船橋アリーナでA東京と
5/15(月)「千葉ジェッツふなばし」チャンピオンシップ準決勝進出
5月20日から再び船橋アリーナでA東京と
船橋アリーナ(船橋市習志野台7-5-1、TEL 047-461-5611)で5月15日、バスケットボール男子「日本生命B.LEABUE CHAMPIONSHIP 2022-23」(以下、CS)の年間王者を決めるクォーターファイナル(準々決勝)千葉ジェッツふなばし(以下、ジェッツ)対広島ドラゴンフライズ(同、広島)第3戦が行われ、終始接戦の末、96-91でジェッツが準決勝進出へと駒を進めた。
5月13日に行われた第1戦は70-72でジェッツは黒星発進、14日は98-69と快勝した。準決勝進出をかけた第3戦は夜の試合となり、会場には仕事終わりで駆けつけた人の姿も多く見られた。平日でありながら、来場者数4000人を超える来場者数があった。
試合序盤はジェッツがリードを保ち、クリストファー・スミス選手やジョン・ムーニー選手の3Pシュートで勢いに乗ったまま前半を終えた。
後半、第3クオーターでは広島が追い上げ、一時は1点差まで迫られたシーンもあったが、富樫選手がプレーで魅せると、再びジェッツに流れを取り戻した。佐藤卓磨選手も得点を重ね、ブースターからは卓磨コールが沸き起こった場面も。広島が点差を縮めて来るも、それまでのリードに助けられ、ジェッツが96-91で勝利した。
同日、富樫選手はアシストだけでなく19得点を上げる活躍ぶり、ジョン・ムーニー選手はシュート9本中9本すべてが得点ゴールとなり、100%の確率でゴールを成功させた。
試合終了後、自然とジェッツブースターからは「広島!広島!」と応援コールが沸き起こり、温かい雰囲気となった。
試合後のインタビューでパトリック監督は「セミファイナルはアルバルク東京と戦う。セミファイナルもぜひ応援してください」とあいさつし、富樫選手も「アルバルクも赤だから、来週は会場が真っ赤になるでしょう(笑)。応炎をよろしくお願いします」と続けた。
セミファイナル(準決勝)も会場は船橋アリーナとなる。20日は17時05分試合開始、21日・22日は19時05分試合開始。セミファイルも2戦先取で決勝進出となる。