千葉ジェッツ、レギュラーシーズン最後の「船橋アリーナ」ホームゲーム、「ありがとう船アリ」

  2024/4/16
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4/16(火)千葉ジェッツ「船橋アリーナ」を本拠地とするラストゲーム

たくさんの「ありがとう船アリ」

 新アリーナ「ららアリーナTOKYO-BAY」が4月17日に完成することを控え、「船橋アリーナ」(船橋市習志野台7-5-1。以下、「船アリ」)では4月14日、同アリーナを本拠地として活動してきた「千葉ジェッツふなばし」のBリーグ2023-2024レギュラーシーズン最後となる本拠地「船アリ」での試合が行われた。

 同日開催された試合は、Bリーグ2023-2024レギュラーシーズン第32節、対群馬クレイサンダース戦。レギュラーシーズンは残り1カ月を切り、千葉ジェッツは4月13日の対群馬クレイサンダース戦を制し、東地区3位をキープしての試合となった。千葉ジェッツが所属する東地区からは、今年はすでに「宇都宮ブレックス」と「アルバルク東京」がチャンピオンシップへの出場を決めている。千葉ジェッツがチャンピオンシップに出場するためにはワイルドカード枠の2枠に入る必要があるが、各チームとも接戦となっているため、残り試合を「一戦必勝」で勝ち進めたいムードとなっている。

 会場はチケット完売。2011年、Bリーグが始まる前から千葉ジェッツの本拠地であった船橋アリーナ。しかし、新アリーナの完成もあり、同試合が船アリをホームアリーナとする最後の試合となった。入口ではメッセージボードが用意され、ブースターらは「ありがとう船アリ」「最高のアリーナです!」など、思い思いにメッセージを書き込んだ。タオルやウチワなどの応援グッズに「ありがとう船アリ」の文字を書いたグッズを持つブースターの姿もあった。

 ティップオフセレモニーには、2011年、千葉ジェッツの初期にチームに貢献し、現在はバスケットボール解説者として活躍する佐々木クリスさんと、千葉ジェッツの初代キャプテン・佐藤博紀さんが登場。

 ハーフタイムには、千葉ジェッツ社長・田村征也さんらが千葉ジェッツを支えてきた地域の人を代表した3人に花束の贈呈を行った。代表で受け取ったのは、JuJuきたなら習志野台商店街振興組合会長の天羽さん、アリーナの周辺にボランティアで道しるべとなるノボリを設置していた勝倉徹さん、船橋アリーナの副館長・大野さんの3人。

 千葉ジェッツ社長・田村さんからは「船橋アリーナでの経験全てが良い思い出となっている。素晴らしい環境で試合ができたのも、地域の多くのみなさんのおかげです。ありがとうございました」と感謝の意を伝えた。「今後は回数は減るけれど、船アリでも試合ができるように企画していきます」とも。

 JuJuきたならの天羽さんは「船橋で千葉ジェッツを作ってくれてありがとうございます。これからちょっと遠くなる気がしますが、これからもまだまだ応援し続けます」と挨拶し、試合は後半戦へと突入した。

 試合は終始接戦となり、第3クオーター終了時は68対60で最終クオーターへ突入。最終クオーターでも確実にシュートを決めていきながら、88対75で、前日に続き勝利を収めた。

 試合を終えてジョン・パトリック監督は「タフなゲームだった。最後の25分はすごくよかった。みんなのサポートのおかげで勝てました」と試合を振り返った。船アリについては「いつも満員の体育館で、赤い海っていうイメージ。ポジティブなサポーターがたくさんで、忘れられないです」とも。

 地元高根台で育った原修太選手からは「20年以上も前からこの体育館で大会などでバスケしていた。ちょっと寂しいけど、まだまだレギュラーシーズンは厳しい戦いが続くので、これからも応炎(応援)よろしくお願いします」と呼びかけた。

 来場していたブースターの田上さんは「船橋アリーナはジョギングでいつも来ている場所。土日はジェッツの試合を見に、これまで家族でたくさん訪れました。距離が離れてしまうのは寂しいけど、もちろんジェッツの応炎は続けます。今までほどは行けないかもしれませんが、ららアリーナにもなるべく行きたいです」と自転車で会場を後にした。

  • ジェッツの「ホームアリーナ」であり、地域住民とっては「体育館」である「船橋アリーナ」

  • 試合終了語は、ブースターと選手が一緒に記念撮影

  • ムーニー選手のダンクに湧くブースター

  • ミニバス時代から通っている船橋アリーナでの思い出を話す原選手

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