千葉ジェッツCS進出で船橋アリーナを会場にしたパブリックビューイング、5月10日・11日はクォーターファイナル
5/10(金)千葉ジェッツCS進出で船橋アリーナを会場にしたパブリックビューイング
5月10日・11日はクォーターファイナル
千葉ジェッツふなばしは、5月4日に行われたBリーグ2023-24シーズン最終節で秋田ノーザンハピネッツを下し、ワイルドカード下位で今年もチャンピオンシップ進出を決めた。それにより、船橋アリーナ(船橋市習志野台7-5-1)を会場として、5月10日・11日に栃木で行われるクォーターファイナル(準々決勝)のパブリックビューイングが開催されることとなった。
会場はいつも試合が行われているメインアリーナ。アリーナを縦半分にした状態で、片側の観客席にスクリーンを設置。反対側とエンド席の半分に参加者が席を取り、ブースターが一丸となって「応炎」するというもの。
これまで船橋アリーナを本拠地としてきた千葉ジェッツだが、来シーズンからは本拠地が新アリーナ「ららアリーナ東京ベイ」に移すことが決まっている。同クラブは「このパブリックビューイングを通じてより千葉ジェッツが一丸となり、ともに頂点を目指していきたく思っておりますので多くのブースターの皆さまのご参戦を心よりお待ちしております。GO!JETS!」とコメントしている。
昨シーズンはチャンピオンシップ決勝まで上り詰め、最後の最後で惜しくも頂点を逃した千葉ジェッツ。今年はEASL(東アジアスーパーリーグ)、天皇杯ともに優勝。しかしながら負傷者などもあり、リーグ戦では8位となり、ワイルドカード下位でチャンピオンシップ進出を決めた。昨年に引き続き、今年も3冠獲得を目指す。
5月10日、11日に「日環アリーナ栃木」(宇都宮市)で行われるクォーターファイナルの対戦相手は、今期リーグ1位の宇都宮ブレックス。勝ち上がれば、セミファイナル(準決勝)もパブリックビューイングの開催を予定している。
またパブリックビューイング開催に伴い、「新京成バス」は船橋アリーナと北習志野駅間のシャトルバスを運行することを5月8日に発表した。
パブリックビューイングのチケットは全席一律1000円。10日は19時25分試合開始、11日は19時30分試合開始。