
塚田南小6年の遠藤一翔さんボクシング全国大会で準V 夢は「LaLa arenaで世界チャンピオン」
2025/10/13
10/13(月)塚田南小6年の遠藤一翔さんボクシング全国大会で準V
夢は「LaLa arenaで世界チャンピオンに」
塚田南小学校6年の遠藤一翔さんが、第7回ジュニアチャンピオンズリーグ全国大会の男子42.5kg級で準優勝した。
遠藤さんは父・遠藤一充さんの経営するE-BOXジム(船橋市本町2−11−22、TEL047-401-7102)に所属している。
大会は7月26日、東京都文京区の後楽園ホールで開催された。公益財団法人日本プロボクシング協会(JPBA)と日本ボクシングコミッション(JBC)が主催し、全国のU-15世代から選ばれた選手がトーナメント形式で競った。遠藤さんは初戦から3試合を勝ち抜き決勝に進出。決勝戦は28-29、28-29、29-28の僅差で惜敗したものの、堂々たる準優勝だった。
一翔さんがボクシングを始めたのは9歳、小学3年の10月。現在は父とともにE-BOXジムでトレーニングに励み着実に力をつけてきた。大会の舞台は憧れの後楽園ホール、「スポットライトを浴びるのが気持ちよかった」と振り返る。普段は、体育が好きで走ることが好きな小学校。好きな漫画は「はじめの一歩」だという。
ジュニアチャンピオンズリーグは、安全面に配慮してフェイスガードやヘッドギアを着用しつつ、技術・戦略の精度を競う本格的な競技会。過去には世界チャンピオン井上尚弥選手らも同大会に出場しており、次世代の育成の場として注目を集めている大会だ。
一翔さんは、「習志野高校ボクシング部でインターハイ出場、LaLa arena TOKYO-BAYで世界戦をして、地元船橋んおみんなの前で世界チャンピオンになりたい」と夢を語った。
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