
船橋YEGが節目の35周年 初の大神宮宴会に経営者ら250人以上が参加
3/2(土)船橋YEGが節目の35周年
初の大神宮宴会に250人超が参加
船橋商工会議所青年部(船橋YEG)は3月1日、創立35周年記念式典および卒業証書授与式を式典はホテルフローラ船橋(船橋市本町7-11-1)で開催した。
会場には船橋市長・松戸徹氏、船橋商工会議所会頭の篠田好造氏、商工会議所千葉県会長の藤原大輔氏らが来賓として出席。祝辞を述べた。
船橋YEGの現会長、大矢倫子さんは「この35周年式典は私自身の挑戦の一つ。これまでの歴史を引き継ぎ、未来へとつなげる節目にしたい」と挨拶。式典では、4人の卒業生が現役メンバーとしての功績を称えられ卒業を祝福された。代表して三須榮光氏が答辞を述べ会場をわかせた。
式典終了後、参加者は船橋大神宮(宮本5-2-1)に移動し、仮設の宴会場で大規模な懇親会を開催。主催者発表によると、250人以上が参加した。船橋市内で船橋大神宮を会場にした大規模な夜宴は、今回が初めての試みとみられる。
懇親会場では神楽「猿田彦舞」など三座が披露され、市外からの来賓や他市の青年部メンバーは神秘的な船橋の文化にふれ感心を隠せない様子をみせた。
来賓の松戸市長は「船橋YEGの皆さんは、経済の担い手として市の発展に大きく貢献している。今後も地域のエンジンとして活躍してほしい」と期待を寄せた。
また、千葉県商工会議所青年部連合会の藤原会長は「5年ごとの周年事業は、歴史を積み重ねるうえで非常に重要。次の40周年、50周年へとつなげていってほしい」と述べた。
船橋YEGは今年設立から35周年の節目を迎えた。これまでにも若手経営者の交流や地域活性化活動を行ってきた。今後は会員数は150人を目標に35周年を機に、今後も地域発展に貢献していく方針「未来予想図」として発表した。