NO.110 無添加・国産有機大豆使用、体と地球にやさしい「オーガニックのソイプロテイン」Soply(ソプリー)
2025/4/15
食べることは、生きること。
そして、「何を選ぶか」は、自分自身とどう向き合っているかを映し出します。
千葉県を拠点に活動する花山加奈さんが、13年間のエステ経験を経て開発した「オーガニックのソイプロテイン」Soply(ソプリー)。
それは、ただのプロテインではなく、「自分を思いやる習慣」への小さな一歩でした。
本記事では、Soply(ソプリー)誕生の背景にある想いとこだわり、そして多くの共感が集まった開発ストーリーをお届けします。
そして、「何を選ぶか」は、自分自身とどう向き合っているかを映し出します。
千葉県を拠点に活動する花山加奈さんが、13年間のエステ経験を経て開発した「オーガニックのソイプロテイン」Soply(ソプリー)。
それは、ただのプロテインではなく、「自分を思いやる習慣」への小さな一歩でした。
本記事では、Soply(ソプリー)誕生の背景にある想いとこだわり、そして多くの共感が集まった開発ストーリーをお届けします。
自然と調和する、やさしい暮らしへ

―無添加・国産有機大豆100%、体と地球にやさしいソイプロテイン「Soply(ソプリ)」の誕生ストーリー
千葉県を拠点に活動する花山さんが開発した、無添加・国産有機大豆使用の「オーガニックのソイプロテイン」Soply(ソプリー)。一見するとシンプルなプロテインだが、その背景には、美容と健康に真摯に向き合ってきた彼女の確かな経験と深い信念がある。
13年間、エステティシャンとして1,000人を超えるお客様と向き合う中で、彼女は「本当に大切なのは、外側よりも内側のケア」だと痛感するようになる。Soply(ソプリー)は、そんな彼女が“誰にでも安心して飲んでほしい”という思いから誕生した。
13年間、エステティシャンとして1,000人を超えるお客様と向き合う中で、彼女は「本当に大切なのは、外側よりも内側のケア」だと痛感するようになる。Soply(ソプリー)は、そんな彼女が“誰にでも安心して飲んでほしい”という思いから誕生した。
「体の内側」から見直すことの大切さ

エステの現場では、肌荒れ、乾燥、むくみ、代謝低下など、見た目の悩みを抱えるお客様が多く訪れる。だが、それらの多くは生活習慣や食生活の乱れ、特にタンパク質不足に起因していることが多かったという。
「美容=化粧品やエステだけでは限界がある。体の内側から整える必要があるんだと、毎日感じていました」
体の約20%を占めるタンパク質は、肌・髪・筋肉・血液など、あらゆる組織の材料になる栄養素。にもかかわらず、女性や高齢者の多くが慢性的に不足していた。
「美容=化粧品やエステだけでは限界がある。体の内側から整える必要があるんだと、毎日感じていました」
体の約20%を占めるタンパク質は、肌・髪・筋肉・血液など、あらゆる組織の材料になる栄養素。にもかかわらず、女性や高齢者の多くが慢性的に不足していた。
添加物への違和感から生まれた“使命感”
花山さん自身も、健康と美容のためにプロテインを摂り始めたが、市販品の多くに含まれる香料・甘味料・保存料に違和感を抱いた。
「“無添加風”でも、実際には香料や甘味料がたっぷり。これを毎日飲むのは、かえって負担じゃないかって」
そうした経験から、「安心して続けられるプロテインを自分で作りたい」と思うようになる。特に「将来自分の子どもができたら、その子に飲ませたいと思えるもの」を基準に、開発が始まった。
「“無添加風”でも、実際には香料や甘味料がたっぷり。これを毎日飲むのは、かえって負担じゃないかって」
そうした経験から、「安心して続けられるプロテインを自分で作りたい」と思うようになる。特に「将来自分の子どもができたら、その子に飲ませたいと思えるもの」を基準に、開発が始まった。
原材料へのこだわりと、名前に込めた想い

使用するのは、「国産の有機大豆」を含む、厳選された素材。有機JAS認証を取得した製品として、農薬や化学肥料を使わない栽培方法にこだわり、素材本来の風味と栄養を生かす製法を採用した。
商品名「Soply(ソプリー)」は、Soy(大豆)、Organic(オーガニック)、Protein(プロテイン)、Family(家族)から成る造語だ。「家族みんなで、毎日安心して飲めるオーガニックのソイプロテイン」を目指した。
さらに味は、あえて“プレーン”。人工的な味付けをせず、大豆そのものの風味を活かしている。「だからこそ料理やスープにも使える。暮らしに溶け込む存在にしたかった」と話す。
商品名「Soply(ソプリー)」は、Soy(大豆)、Organic(オーガニック)、Protein(プロテイン)、Family(家族)から成る造語だ。「家族みんなで、毎日安心して飲めるオーガニックのソイプロテイン」を目指した。
さらに味は、あえて“プレーン”。人工的な味付けをせず、大豆そのものの風味を活かしている。「だからこそ料理やスープにも使える。暮らしに溶け込む存在にしたかった」と話す。
製造パートナーとの出会いと、半年にわたる試作の日々
開発において最も苦労したのは、“添加物なし”で飲みやすくすることだった。数々の製造業者に相談をする中、岡山のある製造会社が「一緒にやりましょう」と手を挙げてくれた。
「最初の試作は、思い描いていたイメージとは少し違いました。でも、担当者の方もすごく親身で、試行錯誤しながら一緒に理想を目指してくれました」
毎回の試作ごとにサンプルを取り寄せ、味や粒子の細かさ、溶けやすさを確認。時には夫婦で深夜まで議論を重ねた。「苦労した分、完成した時の喜びは格別でした」
「最初の試作は、思い描いていたイメージとは少し違いました。でも、担当者の方もすごく親身で、試行錯誤しながら一緒に理想を目指してくれました」
毎回の試作ごとにサンプルを取り寄せ、味や粒子の細かさ、溶けやすさを確認。時には夫婦で深夜まで議論を重ねた。「苦労した分、完成した時の喜びは格別でした」
「天人合一」という思想とサステナビリティ
花山さんが大切にしているのが、東洋医学の「天人合一(てんじんごういつ)」という考え方。人と自然は一体であり、自然の乱れは体にも影響するという思想だ。
「人の体にいいものは、地球にもやさしいもの。添加物を避ける、地元の素材を使う、有機農法を選ぶ…全部つながっているんです」
Soply(ソプリー)を通して、環境配慮の大切さにも目を向けてもらいたいという。たとえば、容器は必要最低限のシンプルな包装。余計なエネルギー消費を抑える工夫もされている。
「人の体にいいものは、地球にもやさしいもの。添加物を避ける、地元の素材を使う、有機農法を選ぶ…全部つながっているんです」
Soply(ソプリー)を通して、環境配慮の大切さにも目を向けてもらいたいという。たとえば、容器は必要最低限のシンプルな包装。余計なエネルギー消費を抑える工夫もされている。
クラウドファンディングで得た“想い”の後押し

商品化にあたり、資金調達のためクラウドファンディングに挑戦。結果は166人の支援、目標を大きく上回る成果となった。
「SNSで繋がっていた人や、以前のお客様、全く面識のない方まで…。あんなに多くの応援メッセージをいただけるなんて、思ってもいませんでした」
「娘に飲ませたい」「市販品の添加物が気になっていた」「アレルギーがあるから、こういう商品を探していた」――寄せられた声は、今でも励みになっている。
「SNSで繋がっていた人や、以前のお客様、全く面識のない方まで…。あんなに多くの応援メッセージをいただけるなんて、思ってもいませんでした」
「娘に飲ませたい」「市販品の添加物が気になっていた」「アレルギーがあるから、こういう商品を探していた」――寄せられた声は、今でも励みになっている。
今後の展望と「静かに広がる」夢
現在、Soply(ソプリー)は公式サイトでの通販を中心に展開中(https://soply.jp/)。定期便の導入など、使い手の声を反映しながら、地道に届けている。
さらに、「食の迷子をなくす」というビジョンを掲げ、同じ想いに共感する店舗やサロンへの卸し制度もスタート。Soply(ソプリー)のやさしさを、もっと広く、深く届けていく準備が整いつつある。
さらに、「食の迷子をなくす」というビジョンを掲げ、同じ想いに共感する店舗やサロンへの卸し制度もスタート。Soply(ソプリー)のやさしさを、もっと広く、深く届けていく準備が整いつつある。
花山さんの言葉からは、「本当にいいものを届けたい」という想いがひしひしと伝わってきました。
健康に気を遣う人も、環境に配慮した暮らしを選びたい人も。
そして、「大切な誰か」にやさしい選択を届けたい人にとっても、Soplyはぴったりの存在かもしれません。
自分を想い、自分のまわりを想う。そんな“やさしさ”が、毎日の暮らしの中に広がっていきますように。
購入ページ:https://soply.jp/
紹介サイト:https://about.soply.jp/
クラファン記録:https://camp-fire.jp/projects/783350/view
健康に気を遣う人も、環境に配慮した暮らしを選びたい人も。
そして、「大切な誰か」にやさしい選択を届けたい人にとっても、Soplyはぴったりの存在かもしれません。
自分を想い、自分のまわりを想う。そんな“やさしさ”が、毎日の暮らしの中に広がっていきますように。
購入ページ:https://soply.jp/
紹介サイト:https://about.soply.jp/
クラファン記録:https://camp-fire.jp/projects/783350/view