ビーフドッグのキッチンカー「cosicosi foodtruck」、ワンハンドでハンバーガーにも負けない食べ応え
2/28(月)ビーフドッグのキッチンカー「cosicosi foodtruck」
ワンハンドでハンバーガーにも負けない食べ応え
津田沼の「レストランマッセリア」で店長をしていた菊池正幸さんが現在、キッチンカー「cosicosi foodtruck」を夫婦で営んでいる。
「レストランマッセリア」は2020年3月に惜しまれながら閉店。菊池さんは、「コロナ禍のなか、少しでも外食という文化をなくさないためにも、人の集まるところまでこちらからお伺いして、満足いただければと思っております」と、キッチンカーを始めるにあたっての思いを伝える。
店名の「cosicosi」はイタリア語で「まぁまぁ、ほどほどに」という意味。「気取らず軽い気持ちで楽しんでもらえれば、という思いで店名に付けました」と菊池さん。
メインメニューはビーフドッグ。「オリジナル」(750円)をはじめ、「トリプルチーズ」(800円)、「スパイシーチリ」「プルコギ」「てりやきワサビ」(以上850円)、「BLT」(900円)の6種に、「合鴨スモークのサラダドッグ」(850円)、「牛ハラミ串」(500円)がある。
菊池さんは「ワンハンドでハンバーガーなどに負けない食べ応えと満足が得られるものをと考えました」と話す。「アメリカの『フィリーチーズステーキ』という料理のインスパイアです」とも。
「クッキー&クリーム」(500円)、「キャラメルハニーナッツ」(550円)、「コーヒーゼリーみるく」(500円)、「いちごみるく」(550円)などのスイーツやドリンクメニューも用意。
菊池さんは「今年はランチにも力を入れて、色んなお客様のニーズに応えられればと思っています」と意気込みを話す。
佐倉市や柏市などでの出店に多いが、3月13日には船橋総合住宅展示場(船橋市夏見1-3)で開催される「わいわいキッズ★スポーツ&健康まつり」で出店を予定している。10時30分~15時。