ららアリーナに隣接する浜町中央公園が千葉ジェッツ装飾に ジャンボくん付きベンチやスイング遊具も
12/9(火) ららアリーナに隣接する浜町中央公園が千葉ジェッツ装飾に
ジャンボくん付きベンチやスイング遊具も
LaLa arena TOKYO-BAYに隣接する浜町中央公園(船橋市浜町2-3)で12月6日、「千葉ジェッツふなばし装飾完成記念セレモニー」が開催された。
同公園には千葉ジェッツ公式マスコットキャラクター「ジャンボくん」のモニュメント付きベンチ、ジェッツのロゴが掲載された赤いパネル付きベンチ4基、ジェッツフラッグが取り付けられた赤い照明灯5基、ジャンボくんデザインの一人用のスイング遊具が新しく設置された。
これは、船橋市プロスポーツ等連携推進委員会とジェッツとが協力し、2025年2月から3月にかけて、LaLa arena TOKYO-BAY周辺をジェッツの装飾で盛り上げるクラウドファンディングを実施した結果、1,034人の支援者により1,236万6,000円の支援金が集まり、設置したものとなる。
これまでもは、同公園内にはジェッツデザインが施されたバスケットボールコートを設置したが、より全体的な装飾が施された。ジェッツデザインの園名看板にはクラファン支援者の名前を掲載している。
完成記念セレモニーには、松戸徹市長、千葉ジェッツ代表・田村征也さん、ジャンボくん、STAR JETSのUmiさん、Rinkaさんが出席した。
松戸市長は「ジェッツが船橋のみんなの心を一つにする大きな繋がりの起点となってくれている。これからもホームタウンとして、ジェッツが優勝できるようにみんなと一緒に応援していくと同時に、子どもたちがもっともっとバスケットボールを好きになってもらえるような取り組みをしていく」と話した。
田村さんは「『千葉県をバスケット王国にする』というビジョンのためには、試合のある日もない日も、ジェッツやバスケットボールを町中から感じられることが大事だと思っている」と話し、「この公園は『千葉ジェッツ公園』と言っても過言ではないぐらい象徴的な場所になった。多くの方にこの公園を見ていただき、ホームゲームを楽しんでいただけたら」と続けた。
セレモニーにはジェッツブースター(ファン)も駆け付け、田村社長は「今シーズン終了後には、みなさまと一緒に優勝というかたちで喜びを分かち合えるように頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします」と呼びかけた。










