「船橋のなし」今シーズン初出荷 「今年は雨に恵まれ、大玉傾向に」
船橋
2026/7/27
7/27(月)「船橋のなし」今シーズン初出荷
「今年は雨に恵まれ、大玉傾向に」
ふなばしアンデルセン公園北ゲートの近くにある「JAいちかわ 船橋梨選果場」(船橋市豊富町688)で7月24日、「船橋のなし」の今シーズン初出荷を迎えた。
同選果場には船橋市北西部を中心とした梨生産者の梨が集まり、地域の農家たちが共同で選別を行い、梨を出荷する。
今年は4月の梨の花の開花時期が例年よりやや早かったことから、収穫も例年よりやや早いペースで進んでいるという。
千葉県農業普及員の山口さんは「今年の春先はとても暖かったため例年よりも梨の成長が早い」と話す。今年は開花後の天候にも恵まれ、適度な降雨があったことで「例年より大きな玉に育っている」とも続けた。
一方で、夏場の高温や資材価格の高騰に加え、人件費などの経費も年々増加していることから、生産コストは上昇傾向にある。それでも「一年かけて育てた梨を、多くの人においしく食べてもらいたいと、生産者は収穫作業に励んでいる」という。
現在、収穫が始まっている品種「幸水」は、みずみずしく、甘みが強い人気品種。今後は豊水やかおり、王秋など品種が順次切り替わり、夏だけでなく、秋までの長い期間、「船橋のなし」を楽しむことができる。
船橋市内の梨農家では、市場出荷だけでなく直売にも力を入れている農家も多く、収穫したばかりの新鮮な梨を購入できるのも魅力の一つとなっている。農園ごとに栽培する品種や収穫時期は異なる。
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