8月に「私立保育園・こども園就職フェア」開催へ ふなっしーも船橋市での保育士就労に一役

船橋   2026/7/30

7/30(木)8月に「船橋市私立保育園・こども園就職フェア」開催へ

ふなっしーも船橋市内での保育士就労に一役

 船橋市内の私立保育園運営者らで構成される一般社団法人船橋市保育協議会と船橋市が「船橋市私立保育園・こども園就職フェア」を8月7日、「市民文化創造館 きららホール」(船橋市本町1-3-1 フェイスビル6階)で開催するにあたり、今年度、船橋市はふなっしーを起用したインスタグラム動画広告を使って若者に呼びかけるなど、新しい試みに挑戦している。

 市内の人口がまだまだ増加傾向にある船橋市では、保育需要が伸び続けており、近年、保育士の継続的な確保が課題のひとつとなっている。しかし、少子化により保育士養成校の在学生数が減少している現状から、保育士の確保に向けては、新たな施策が必要となっている。

 そこで船橋市保育入園課では、今年度、梨の妖精であり、船橋市非公式キャラクター・ふなっしーを起用したインスタグラム動画広告を7月10日から打ち出した。そのほか、船橋市内で対象者が保育士1日体験をすると、ふなっしーのイラストが描かれたオリジナルトートバッグをプレゼントするという新たな企画も、ふなっしーの協力のもと実現した。

 以前から、保育士養成学校などに配布する学生向けの船橋市保育士就労支援パンフレットにふなっしーのイラストを起用していた同課。「ふなっしーはキャッチーで、学生たちの目に止まりやすい。これまでパンフレットにイラストを使わせてもらっていたが、それだけでなく、若者が日常で目にする場所に、ふなっしーを起用したアプローチによって船橋市で保育士として働くことのきっかけにしてもらえたら」と同課長補佐・山本奈央さんは話す。

 また、動画広告の実現にあたっては、「課内の若い職員もみんなでアイデアを出し合い、実現に向けてとてもがんばってくれた」と山本さんは振り返る。動画制作にあたっては、市内事業者「フィット」(市場1-8-1)が担当した。

 同フェアには市内私立保育園から16法人34施設が参加する。各法人がブースを持ち、参加者は各園の担当者と直接話せ、パンフレットなどを受け取ることもできる。てまり保育園(藤原5-4-39)の園長・佐竹恒輝(のぶてる)さんは「船橋市で保育士を目指している方はぜひ足を運んでいただきたい。各園とも保育方針や雰囲気など少しずつ異なるので、実際にそれぞれの園から話を聞いてみてもらうのがいいと思う」と説明する。

 市保育入園課課長・渡邉尚之さんは「船橋市では船橋の私立保育園で保育士・保育教諭になると園の給料に月46,430円プラスされる『ふなばし手当』などもある。これは年間で66万円以上の手当となり、近隣都市と比べてもかなりいい上乗せ額を用意しているので、それも船橋市で保育士になることのメリットのひとつと感じてもらえれば」と話す。

 「船橋市で働くこと、保育士になることが決まっていなくても、ちょっと話を聞いてみようかなというくらいで来ていただくのも大歓迎です。何かのきっかけになれば」と渡邊さんは続けた。

 フェアは午前の部と午後の部に分かれ、午前は「保育士・保育教諭就職支援研修会」として、保育現場で使える歌あそびや簡単なおもちゃづくりの講座を無料で受けられる。

 午後が「就職フェア」となり、保育園・こども園のブースで園担当者と直接話ができるほか、園見学や職場復帰支援実習の受付も行う。

 午前の部の申し込みは7月31日まで。午後の部は事前申し込み不要。

関連サイト:
https://www.city.funabashi.lg.jp/kodomo/hoiku/010/p147974.html

  • ふなっしーのイラストを起用している学生向け保育士就労支援パンフレット各種

  • ふなっしーを起用したインスタグラム広告

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