船橋の路地裏にコンテスト受賞の職人がPizzeria「L’ALBA34」開店
船橋の路地裏にPizzeria「L’ALBA34」
コンテスト受賞の職人が地元で開店
船橋駅から市役所へと至る路地裏に8月6日、Pizzeria L’ALBA34(船橋市本町2-25-20)が開店する。オーナーシェフは、吉祥寺の「ピッツェリアGG」で15年の経験を積み、コンテンポラーネア(Contemporanea)部門のピッツァコンテストで世界3位受賞歴を持つ中村拓己さん。
独立を機に、自宅のある船橋市内で自身の店を構え、現代的な製法で伝統的なナポリピッツァを表現するアプローチの手法で「とっておきの一枚」を提供していく。
店舗は約19坪、客席は27席(カウンター5席を含む)。店内中央にはイタリアから招いた5代続く窯職人が手がけた薪窯を配置し、焼き上げる様子を客席から見られる設計とした。大きな開口部を設けることで開放感を演出し、伝統的なイタリアの雰囲気に現代的なデザインを取り入れたモダンな内装に仕上げている。
中村さんは約20年前に修業を始め、ナポリでの経験を経て吉祥寺の店舗で約16年間勤務した。独立を目指していたというより、経験を重ねる中で様々な偶然が重なり「自分の店を持つタイミングが来た」と判断したという。家族が暮らす船橋市内で6年間物件を探し続け、条件が整ったことから開業を決めた。
店の看板メニューは、近年ナポリで広がる「コンテンポラーネア」と呼ばれるスタイルを取り入れたピッツァ。生地を二段階で発酵させる製法を採用し、ボリュームのある縁がふんわりと膨らむ食感が特徴だ。
一方で、中村さんが目指すのは新しさそのものではなく、伝統的なナポリピッツァの味わいを現代の技法で表現すること。「新しい手法で伝統ピザを再現する、自分が理想とするピッツァを届けたい」と話す。
メニューは、マルゲリータエクストラ(2800円)、マルゲリータ(1800円)、メディテラネア(2800円)、クアトロフォルマッジ(2900円)、モンテビアンコ(3000円)など。
中村さんは福井県出身。現在は船橋市内在住、「船橋にこんな店があるんだと地元の人に思ってもらえる店になれば」と話す。幅広い世代が利用しやすい店づくりを目指すという。
営業時間は11時30分~14時30分(L.O.14時)、17時~22時(L.O.21時30分)。月曜定休。










