船橋市西図書館開館10周年企画「動物画家 薮内正幸の世界」 10月31日には関連講演会も
船橋市西図書館開館10周年企画「動物画家 薮内正幸の世界」
10月31日には関連講演会も
船橋市西図書館(船橋市西船1-20-50)2階ギャラリーで現在、特別企画展「動物画家 薮内正幸の世界」を開催している。
同館は今年10月でリニューアル開館10周年を迎えるにあたり、幅広い世代が図書館に親しむきっかけづくりとして同展示を企画。同館企画事業係の早瀬秋子さんは、「大人も子どもも薮内さんの絵にはどこかで触れているはず。スペースが限られており点数は多くないが、広い分野で活躍された薮内さんの魅力が伝わる展示にしている」と話す。
動物画家・薮内正幸さんは、多くの作品を手がけ、作品数は1万点を超える。その作品の中から、絵本「どうぶつのおやこ」「しっぽのはたらき」や児童書「ガンバの冒険シリーズ」の挿絵、サントリーの新聞広告「愛鳥キャンペーン」のイラストなど34点が展示されている。
早瀬さんは、「原画には修正や書き込みが残されており、描いている時の息遣いを感じることができる。市外からも多くの来場があり反響に驚いている」と笑顔を見せた。
習志野市から来た60代の女性は「子どもと読んだ絵本の画家が薮内さんだと初めて知った。動物の生命力や描いた方の愛情が伝わり心に響いた」と話した。
また、関連イベントとして10月31日14時より、葛飾公民館(西船3-6-25)で講演会「“好き”を仕事にする力 ~動物画家 薮内正幸ができるまで~」を開催。講師には薮内さんの息子で「薮内正幸美術館」館長の藪内竜太さんを招き、稀代の動物画家の生い立ちや「好き」を貫く力について講演する。講演会は無料、定員は先着100人。要事前申込み、定員に達し次第受付終了。申し込みは船橋市図書館ホームページの申込フォームより。
特別展は12月9日まで。入場無料。










