市内の展示施設を巡る「ふなばし歴史・文化フォトラリー」開催中 、子どもたちの提案を受けて初開催

  2022/8/18
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以下は 2 年前に書かれた内容です

8/18(木)市内の展示施設を巡る「ふなばし歴史・文化フォトラリー」開催中

子どもたちの提案を受けて初開催

 飛ノ台史跡公園博物館(船橋市海神4-7-29)、郷土資料館(薬円台4-25-19)、ふなばし三番瀬環境学習館(潮見町40番)、吉澤野球博物館資料展示室(船橋アリーナ内)の4カ所所を巡る「ふなばし歴史・文化フォトラリー」が8月31日まで開催されている。

 船橋市教育委員会文化課が主催する同イベントは、夏休み期間中に、市内の展示施設を巡って歴史や文化について広く知ってもらうために企画された。

 「平成30年度子ども未来会議室」で「船橋の伝統文化を知らない中学生が多いので、スタンプラリーなどを開催して知ってもらうことで、船橋に対する愛着をもってもらいたい」という提案を受けて企画されたもので、初開催の事業となる。

 フォトラリーは、期間内にそれぞれの施設の指示された場所(フォトスポット)で自分が一緒に写るように写真を撮影し、4カ所のうち2カ所で撮影した写真を特典交換場所で見せると、特製クリアファイルがもらえる。各会場100枚限定で計先着300人限定となる。

 特典交換場所は、飛ノ台史跡公園博物館、郷土資料館、船橋市役所(7階)文化課の3カ所。

 「クリアファイルはまだ余裕があります。夏休み中にイベントを行っている施設もあるので、それも併せて是非楽しんでほしいです」と飛ノ台史跡公園博物館スタッフ。

 「郷土資料館」では船橋市の歴史や民俗を知ることができ、「飛ノ台史跡公園博物館」では飛ノ台貝塚を中心に取掛西貝塚など市内の縄文自体の遺跡を紹介している。「ふなばし三番瀬環境学習館」では三番瀬の生き物や生態系について学べ、船橋アリーナ内にある「吉澤野球博物館資料展示室」では戦前の東京六大学野球の貴重な資料が並んでいる。施設によっては、入館料、駐車料金が発生する場合あり。

 開催期間は今月31日まで。参加は当日無料参加できる。

  • 飛ノ台史跡公園博物館

  • 特製クリアファイル

以上は 2 年前に書かれた内容です
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