船橋の企業「カワヨシ」が鎌ケ谷市にキャンプ場「シェルターベース」、初心者でも楽しめるプランも

  2023/2/8
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以下は 1 年前に書かれた内容です

2/8(水)船橋の企業「カワヨシ」が鎌ケ谷市にキャンプ場「シェルターベース」

初心者でも楽しめるプランも

 カバンや財布などの総合メーカー「カワヨシ」(船橋市高根町809)が2月1日、鎌ケ谷市にオートキャンプ施設「shelter base(シェルターベース)」(鎌ケ谷市軽井沢2100-1、TEL047-404-7768)をオープンした。

 同キャンプ場は広さ2800坪の中に全45サイトあり、芝生サイトやウッドデッキサイト、ソロサイト、ペット同伴サイト、トレーラーサイトを備える。全サイトAC電源付きでWi-Fiも利用可能。冬でも利用しやすいように洗い場は温水の利用が可能で、トイレ室内は冷暖房も完備。温浴施設「さわやかプラザ軽井沢」(軽井沢2106-6)が隣接している。

 「初心者でも安心の本格キャンプを体験」をテーマに掲げ、人気ブランドのテントや道具をレンタルして手ぶらで楽しめるプランも用意。

 日帰りのデイタイムプラン(11時〜17時)とナイトタイムプラン(17時〜21時)もあり、昼も夜も気軽にバーベキューを楽しめる。

 施設長の岡崎貴広さんは「もともとキャンプが好きで。カワヨシで20年働く中で、いつかキャンプ場で働きたいという思いがあり、社長も同じ思いがあったことから今回オープンすることになりました」と経緯を話す。

 設計を務めた「堀川設計舎」(市川市)の堀川成良さんは「ここはもともと梨畑でした。周りをスチールのフェンスとウッドフェンスで囲むことにより、周りからの視覚が遮られ、非日常を感じられます。実際オープン前にキャンプをしましたが、夕焼けと星空が素晴らしく、至極の時間でした」と設計のこだわりと感想を話した。

 利用者からは「焚き火を囲んで、仲間と食べたり飲んだりできて楽しかった」などの声が寄せられているという。

 「どなたでも気軽に遊びに来て欲しい。キャンプをやってみたいけどやったことのない方でも『またやりたい』と思える場を提供します」とも。「今後は施設内にクラフトができる場所や、遊び場の設置も考えています。キャンプ用品の開発なども取り組みたいです」と岡崎さんは意気込みを話す。

 水曜定休。

  • 管理棟

  • 広々としたサイト

  • 冷暖房完備のトイレ

  • 夜にはライトアップされる看板

以上は 1 年前に書かれた内容です
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