「ラ・ナチュールハイジ」がリニューアルオープン、赤い外壁は女性が輝けるかわいらしい場所をイメージ
11/15(月)「ラ・ナチュールハイジ」リニューアルオープン
赤い外壁は女性が輝けるかわいらしい場所をイメージ
八木が谷中央通り商店街の一角にある「ラ・ナチュール ハイジ」(船橋市咲が丘3-10-8、TEL 047-468-8142)が8月17日、外壁を赤く塗りイメージチェンジをしてリニューアルオープンした。
2階建て戸建ての1階が店舗で、店舗面積は15坪。同店は2019年1月にオープンして2年たつ。オーナーは船橋市内の小・中学校に通っていた2代目宮下真彦さん。
「以前は木の温もりがあるイメージでしたが、今回は店のコンセプトでもある『女性が輝ける場所』をイメージして、赤い外壁でかわいらしいイメージにしました」と宮下さん。同店で働くスタッフは女性のみ。女性だけでも負担なく営業できるスタイルを確立した。
以前より窓を大きくして、内装も白をベースにしたことで光が入り明るい店内になった。またメインの食パンが外からよく見えるようになった。
「窓ガラスを大きくしたことで、外からよく見てもらえるようになりました。食パンの残り具合いをチェックしてお買い物にまわられるお客さまも」と笑顔で話すのは、スタッフの佐藤さん。
おすすめは濃厚ジャージークリームを使用し、しっとりした食感の生食パン「ナチュールブレッド」(388円)。「しっとり豆乳 ブレッド」(190円)は中種という生地のこねを2度にわけて行う製法で、日にちがたっても柔らかくしっとりとした食感が続く。レーズン、大納言、くるみ、チョコ、コーヒーのほかに季節の味でカボチャやサツマイモなども並ぶ。パンは全て国産小麦を使用。
「来店者は高齢者や子連れが多く、男性1人の来店も見られる。何日たっても柔らかく口溶けが良いのは喜ばれます」とスタッフの荒井さん。「『ブリオッシュ チェリー&ピスタチオ』(650円)はバターと卵、生クリームを使い柔らかでしっとりとした食感。ピスタチオアーモンドクリームがよく合います。手土産にもおすすめ、ぜひ食べてもらいたいです」とも。
宮下さんは「まずは思いのこもったパンを多くの人に知ってもらいたい。今まで通り地域の人にも来てもらいたいですし、食パンマニアな人にもぜひ食べてもらいたいこだわりの食パンです」と意気込みも話す。
営業時間は9時30分〜15時。定休日は月曜・木曜・日曜。駐車場は3台