天沼弁天池公園で地元飲食店によるイベント「天沼祭」初開催、アームレスリングやダンスも
8/26(土)天沼弁天池公園で地元飲食店によるイベント「天沼祭」初開催
アームレスリングやダンスも
天沼弁天池公園(船橋市本町7-16-1)で8月20日、市内飲食店のメンバーからなる「マキオザビー」によるイベント「第1回天沼祭」が初開催された。
主催は、餃子対決やハンバーガー対決、スタンプラリーなどのイベントを行う市内飲食店の若手経営者からなる「マキオザビー」。「夏祭りが好き、夏に祭りをやりたい」という飲食店メンバーが集まり、初開催となった。
同日は、牛串やもつ煮込み、じゃがバターやお好み焼き、かき氷などの飲食ブースのほか、射的や輪投げなどの縁日コーナー、「駄菓子屋リュウ君」の紙芝居、船橋市地方卸売市場内「ワールドラップ」による「野菜詰め放題」などが出店した。
ステージでは、ばか面踊りやキッズダンス、アームレスリング大会も。アームレスリング大会には男女あわせて約60人が出場し、白熱した試合が繰り広げられ、会場は大いに盛り上がった。優勝者には「船橋のなし」と参加店全店で使える食事券が贈られた。
イベント開始直後から最後まで、途切れることなく幅広い年齢層の人が集まりにぎわいを見せた同イベント。近くに住む20代の女性は「とても暑いけど、お祭りがあってうれしい。これから焼き鳥とビールで楽しみます」と笑顔で話した。
実行委員長の小池朋之さんは、「ここまで盛り上がって本当にうれしいし、一つ一つの絆がつながると大きなことができるんだという自信にもなった。市や本町7丁目町会の協力で天沼公園を借りることもできたし、ワールドラップさんの協力にも感謝している。飲食だけでなくアームレスリングやダンスと一緒に祭りができたこともうれしい。今回を第1回としたので、第2回に向けて他業種とコラボして、船橋を盛り上げていきたい」と次回に向けて意欲を見せた。
「マキオザビー」の参加店舗は次の通り。本町にある「串焼きざんく」「2BOUZE」「大衆酒場牛タン煮込みキなり」「バルマルマル」「standing barとみ君」「4B」「ざんく離」「ネオ大衆居酒屋隠れ家」「とみ福」「泥棒日記」「串焼酒場鳥汰」「COQ DINER」「Asobi Bar D-style」と、宮本の「もつ焼きねぎちゃん」の14店舗。