ふなっこ畑で「西船地区農業まつり」「ふなばし朝市」も同時開催、リニューアル後初のイベントに長蛇の列
10/24(火)ふなっこ畑で「西船地区農業まつり」「ふなばし朝市」も同時開催
リニューアル後初のイベントに長蛇の列
ちば東葛農業協同組合(JAちば東葛)が直営する大型農産物直売所「ふなっこ畑」(船橋市行田3-7-1、TEL 047-439-3061)で10月21日、毎月恒例の「ふなっこ朝市」に加え、「西船地区農業まつり」「第56回ふなばし朝市」も同時開催し、3イベントが同時開催された。
同店の10月16日のリニューアルオープンに合わせて企画された同イベント。所長の栗島貴大さんは「コロナ禍も落ち着き、地域の皆さまにイベントを楽しんでもらうとともに、地元自慢の新鮮野菜と、サツマイモや落花生などの秋の味覚にも注目していただければ」と話した。
会場にはキッチンカー6台のほか、JAちば東葛西船地区の女性部による手作り豚汁、フランクフルト、ポップコーン、焼き鳥、焼きそばの販売のほか、花木、地元の新鮮野菜、米、ふなばし産品ブランドのセレクト品販売ブースなどが並んだ。
また、落花生「おおまさり」の摘み取り体験やコリントゲーム、スーパーボールすくいなどが楽しめるコーナーもあり、店外ブースだけでなく、店内レジにも長蛇の列ができ、にぎわいを見せた。
11時からは店舗前のステージで、西船ブランドこまつなのキャラクター「西船なな姫ちゃん」とのじゃんけん大会が開催され、たくさんの子どもたちがイベントを楽しんだ。最後まで勝ち残り、優勝賞品のジェラートセットを獲得した西船橋在住の飯島さん一家は「豪華な景品をいただけてうれしい。ふなっこ畑にはリニューアル後、初めて来ましたが、通路が広くなり買い物がしやすくなっていました。珍しい野菜も並んでいましたね」とにこやかに話した。
栗島さんは「直売所の一番の役割は地元産の野菜を選んでいただくこと。店舗中央に船橋ブランド野菜を集めたコーナーを作り、お客さまに選んでもらいやすい売り場づくりを心がけています。味と鮮度が自慢の船橋ブランド野菜で、『千産千消』の意識をスムーズに伝えていきたいです」と話した。
関連サイト:農産物直売所「ふなっこ畑」