船橋市小学生・女子駅伝競走大会に約480人が出場、宮本小が小学生の部2連覇
2/5(月)船橋市小学生・女子駅伝競走大会に約480人が出場
宮本小が小学生の部2連覇
船橋市運動公園(船橋市夏見台6-4-1、TEL047-38-4461)で2月3日、船橋市スポーツ健康都市宣言40周年記念「第42回船橋市小学生・女子駅伝競走大会」が行われた。
主催は船橋市マラソン・駅伝実行委員会。共催は船橋市教育委員会、船橋市スポーツ協会、船橋中央ライオンズクラブ。広く市民にマラソン競技の普及、体力の向上とスポーツの振興を図り、冬季における子どもたちの体力づくりや地域との親睦を深めることを目的としている。
昨年に引き続き小学生の部は男女混合チーム、中学校以上は女子のみの出場となった。小学生男女の部=52チーム、中学校の部=24チーム、高等学校の部=6チーム、一般の部=3チームが出場した。選手の体調不良などがあった若松中学校と市立船橋高校Aの2チームはオープン参加となった。
今年は部門により選手数とコースが異なる。小学生男女の部は6人1チームで10.10キロ、一般の部は5人1チームで7.7キロ、中学校と高等学校の部は5人1チームで10.73キロのコースを、各チームたすきをつないで最後まで走り抜けた。
各部の優勝は、小学生の部=宮本小学校(37分21秒)、一般の部=おてんば(30分01秒)、中学校の部=二宮中学校(41分17秒)、高等学校の部=市立船橋高校B(39分08秒)。
大会2連覇を果たした宮本小学校の体育主任、濱田毅(たかし)教諭は「2連覇するのは難しい。重圧がかかる中、1人1人がしっかりと期待に応えてくれた」と選手たちを労った。
宮本小で3区を走った6年生の水野葵さんは「前の2人がとても速く走り1位で戻ってきてくれたので、自分もそれをつなごうと思った。向かい風に負けずに頑張りました」と振り返った。
会場内では船橋中央ライオンズクラブが豚汁とかき氷を振る舞った。
各部の入賞チームは次の通り。
【小学生男女の部】
1位 宮本(37分21秒)
2位 夏見台(37分52秒)
3位 七林(38分01秒)
【中学校の部】
1位 二宮(41分17秒)
2位 三田(41分19秒)
3位 宮本(41分26秒)
【高等学校の部】
1位 市立船橋B(39分08秒)
2位 市立船橋C (41分31秒)
3位 県立船橋(42分01秒)
【一般の部】
1位 おてんば(30分01秒)