改装中の「ららぽーとTOKYO-BAY北館」は2025年秋再開業予定、千葉県最大級のフードゾーンを新設予定

  2024/4/8
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4/8(月)改装中の「ららぽーとTOKYO-BAY北館」は2025年秋再開業予定

千葉県最大級のフードゾーンを新設予定

 三井不動産(本社:東京都中央区)は、現在工事が進められている「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」の北館の建て替え工事について、3月25日、その概要を発表した。

 ららぽーと1号店として1981(昭和56)年4月に開業した「ららぽーと船橋ショッピングセンター」(当時の名称)。2023年1月に北館の一部を閉館し、建替え計画を推進している同施設。この「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館建替え計画」については、「Ⅰ期・Ⅱ期に分けて段階的に行う」と同社は発表した。

 建て替え計画としては、北館全体を現在の2階建てから3階建てに変更予定。Ⅰ期完成時の店舗数は従来の約70店舗から約100店舗に増加するという。

 また、Ⅰ期の開業時には、3階にフードコートとレストランゾーンが一体となった千葉県最大級のフードゾーンを新設予定。Ⅰ期の開業は2025年秋を予定している。

 Ⅱ期では、「ハーバー通り」に人工芝生広場を整備。屋内型スタジアムコートも整備し、大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」(2024年春開業予定)とも連携し、スポーツ・エンターテインメントの力を活用した南船橋の街づくりを推進していくという。

 同社は「『特別な一日を、いつでも、いつも、この場所に。』という本計画のコンセプトのもと、スポーツ・エンターテインメントの要素を新たに織り込むことで、次の時代のららぽーとを象徴するショッピングセンターを目指す」と発表している。

 「地域連携の取り組みも推進し、ららテラスTOKYO-BAYを拠点とした臨海部のエリアマネジメント活動や、船橋競馬場などの地元施設と協業したイベントの開催などにより、今後も地域の賑わい創出にも寄与してまいります」とも。

  • Ⅰ期・Ⅱ期のゾーンマップ(提供画像)

  • 外観予定(提供画像)

  • 2023年11月に行われた「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」屋内型スタジアムコートの様子(提供画像)

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