船橋最大の音楽イベント「ふなばしミュージックストリート」開催、92組のステージとあおぞらカラオケも
10/16(水)船橋最大の音楽イベント「ふなばしミュージックストリート」開催
92組のステージとあおぞらカラオケも
さまざまなジャンルのアーティストが終日ライブを行う船橋最大の音楽イベント「第11回ふなばしミュージックストリート」が10月19日、20日の2日間、船橋駅周辺を中心に開催される。
今年のテーマは「みんなと奏でる音楽の日」。実行委員長の鶴見竜也さんは「一つの素敵な音楽を奏でるような気持ちで出演者、来場者、ボランティアが力を合わせてみんなが笑顔になるようなイベントにしたいという思いからこのテーマになった」と話す。
イベント前の15~17日には弾き語りライブイベント「バックストリートミュージック」も開催。17時から20時30分の間、船橋駅南口の山口横丁周辺の飲食店7店舗をミュージシャンが回り、生演奏を披露する。1組15分、その場でリクエストを受け付けるミュージシャンもいるという。
今回の出演者は両日合わせて92組。初日は船橋駅北口おまつり広場で船橋を拠点に活動するアイドル「himawari(船橋)」によるオープニングイベントが行われた後、天沼弁天公園、東武百貨店船橋店屋上、船橋フェイスビル連絡デッキ、きららホールなど各会場で弾き語りやコーラス、ダンスなど幅広いジャンルの演奏が披露される。
また、今年から船橋スクエア21前と船橋勤労市民センター地下にある「flagship FUNABASHI」が新たに会場となった。
昨年好評だった「あおぞらカラオケライブ」は今年は2日間にわたって天沼弁天公園で開催され、当日の飛び込み参加もできる。同公園ではピザやクレープ、バーガーなどのキッチンカー4~6店が出店する予定。
19日には学生バンドコンテストが開催され、21組の応募から選ばれた船橋市内外6組の高校生バンドが出演する。
20日のきららホールで行われるフィナーレには実行委員やボランティアも参加し、アーティストらがメドレー形式で演奏を披露する予定だという。
実行委員長を務める鶴見さんは、第6回の学生時代からこのイベントにボランティアとして関わり続けてきたという。前年までの委員長・声松優一さんの思いを引き継ぎ、昨年の副実行委員長を経て今年初めて実行委員長となった。
「32人の実行委員と各日60人のボランティアの皆さんが、まず楽しいと思ってもらってもらうのが第一だと思っている。そして、ふなばしミュージックストリートを通して1人でも多くの人の人生が輝いてほしい。音楽の力で街を元気にしたい」と意気込みを話した。
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