咲が丘にハワイアンレストラン「オハナ」、キッチンカー営業を経て開店
10/29(火)咲が丘にハワイアンレストラン「オハナ」
キッチンカー営業を経て開店
新京成線・鎌ヶ谷大仏駅から徒歩5分の場所に「Hawaiian Diner Ohana(ハワイアンダイナー オハナ)」(船橋市咲が丘1-33-43)が6月14日にオープンし、間もなくオープンから半年を迎える。約5年間のキッチンカー営業で培ってきた経験を生かし、念願の常設店舗を開いた。
同店の始まりは2019年。まずは、料理や店主の人柄を知ってもらうため、キッチンカーで営業を開始。各地のイベントやマルシェに積極的に出店して着実にファンを獲得し、常設店舗を開く決断に至った。
「Ohana(オハナ)」はハワイ語で「家族」という意味。店主の赤岡範男さん・真枝さん夫婦は、「他人同士が結婚して家族になるように、来店するお客さまとも家族のようにつながっていきたい」話す。
店舗は以前クレープ店が営業していた場所を居抜きで借りたもので、以前からマルシェでつながりがあった場所だという。「良いご縁に恵まれ、こうして店を構えることができた」と真枝さんは振り返る。
メニューは、ハワイの定番料理が中心。8種類のハンバーガー(ポテト付き、1,170円〜)やロコモコ(1,390円)、アヒポキライスボール(1,390円)、ふりふりチキン(1,480円)、ガーリックシュリンププレート(1,590円)などの食事メニューのほか、フライドポテト(400円)、ガーリックシュリンプ(990円)、ナチョスチップス(450円)など、軽めのおつまみメニューもそろえる。ドリンクは、ハワイアンビール(750円~)、ノンアルコールのハイネケン(500円)などを提供する。
ハワイ文化を身近に感じられる場にしたいと、ウクレレ演奏会やフラダンスイベントも定期的に開いている。真枝さんは「おいしい料理を提供するだけでなく、来店した人々が心を通わせる場所としてこの店を育てていきたい」と意欲を見せる。
営業時間は11時〜15時=ランチタイム、17時〜21時=ディナータイム。